天までとどけ、ねがいごと今日は、まちにまった七夕集会です! 講堂には自分たちがつくった飾りが天井につるされ、看板がはられています。みんな上を見上げて、自分がつくった飾り見つけていました。 この日に向けて2年生は、司会、はじめのことば、おわりのことば、読み聞かせ、プログラム、ゲーム、七夕の歌などの役割を決めて、準備を進めてきました。 また七夕飾りは、1年生に教えるために一生懸命作り方をおぼえていました。 1年生も七夕集会の看板をつくったり、2年生に教えてもらいながら七夕飾りをつくったりしました。 2年生の司会で七夕集会がスタート♪ はじめのことば 「今日は読み聞かせや、歌やゲームをします。みなさん一緒に楽しみましょう!」 つづいて「たなばたものがたり」の読み聞かせです。 2年生はセリフを覚え、みんなの前で堂々と読み聞かせをしていました。 聞いているみんなは、2年生の読み聞かせに引きこまれました♪ そして七夕の歌をみんなで歌って踊りました。 「ささのは さーら さらー♪」 歌に合わせて2年生が考えた振り付けをまねして、みんなで歌を楽しみました♪ 次はゲームの時間です! 「ごろごろドッカン」をグループで楽しみました! 前に立つ2年生が「ごろごろごろ…」と言っている間は、みんなドキドキしながらボールを回しています。 「ドッカン!」といった時にボールを持っている人は1回休み。 1年生も2年生もとても盛り上がりました! ゲームの次は「ほしにねがいを」です♪ みんなが願いをこめて書いた短冊を、ひもにくくりつけにいきます。 「おいしゃさんになれますように」 「おもちゃをかってもらえますように」 「足がはやくなれますように」 「しょうぎめいじんになれますように」 全員がつけおわると、短冊が一気に天井に引き上げられます! 会場に拍手がわきおこりました! 最後のおわりのことばでは、子どもにも大人にもインタビューします♪ 子どもの感想 「七夕集会ができて楽しかったです。」 「読み聞かせのセリフをまちがえずに言えてよかった!」 「ゲームをしたのが楽しかったです。」 大人の感想 「今日のために準備をしてきたからすてきな集会になったね!」 「大人の私たちもたのしかったです。」 みんなの願いが、天までとどきますように…♪ 【コミュニティ部】 ○○○ますように・・・7月に入り、夏本番の暑さがやってきました。今週の木・金曜日にサブリーダー(5年生)は、自然体験学習で兵庫県のハチ高原に行きます。普段、高めている4つの力(人を大切にする力・自分の考えをもつ力・自分を表現する力・チャレンジする力)と、みんなが守っているたった一つの約束(自分がされていやなことはしない、言わない)を自然体験学習でも発揮してきます!子どもたちの様子については、後日、ホームページで紹介します♪ 今日の全校道徳のテーマは「○○○ますように・・・」です。7月7日は七夕です。一人一人の願いをみんなに伝えていきます。そして「つなげる・よりそう・ふくらませる」を意識して考えていきます。 (子どもの考え) ・サッカー選手になれますように ・お医者さんになれますように ・イラストレーターになれますように ・ファッションデザイナーになれますように ・テレビに出られますように ・50メートル泳げますように ・けん玉名人になれますように ・夏休みが増えますように ・「星の物語」という物語が書けますように ・自然体験学習に行くサブリーダーが無事に帰って来れますように ・家族、友だちが健康でいられますように ・多すぎて決められない (大人の考え) ・楽しいことを一つでも見つけられますように ・やりたいことをやって、後悔しない人生を送れますように ・逆上がりができますように ・ソフトボールのピッチャーをやっているので、コントロールが良くなりますように ・健康で長生きできますように ・日本各地で地震が起きて不安な人がたくさんいるので、そんな人たちが少しでもなくなりますように 「友だちはこんなことを考えていたんやぁ」「今日は自分の考えがいっぱい言えた」「私と同じ夢をもっている子がいた」など、今回のテーマでは、たくさんの考えを伝え合うことができました。どんなテーマでも「つなげる・よりそう・ふくらませる」を意識して学習することで、自分の考えを伝え、友だちの考えを聞き、みんなの考えを組み合わせて新しい考えも生まれるような学習に進化させていきます♪ [コミュニティ部] なぜ、みんなでそうじをするのだろう今日は、茨木市の小学校教職員10名のみなさんが来られ、子どもたちと自己紹介した後、1時間目の全校道徳から一緒に学びます! いのちを守る学習の担当がみんなの前に行き、大切なことを伝えます。 「最近、日本各地で地震が起こっています。13日(火)には大分県で震度5強、18日(日)には長野県で震度5強の地震です。梅雨の時期、大阪では大雨洪水警報が出る日もあるぐらいたくさんの雨が降り、地盤が緩んでいます。災害はいつ、どこで、なにが起こるかわかりません。だからこそ、普段から自分の命は自分が守る、となりの人の命を大切にするために、体力を上げ、いのちを守る学習に取り組みます!」 今週の全校道徳のテーマは「なぜ、みんなでそうじをするのだろう」です。全校道徳をみんなが安心して学び合えるように一人一人が「つなげる よりそう ふくらませる」を意識して考えていきます♪ (子どもたちの考え) ・学校をきれいにするため ・掃除をしなかったら汚くて、学習に集中できないから ・ホコリだらけの教室で学習したくない ・掃除をしないと病気になるから ・おいしく給食を食べるため ・ごはんの時にホコリがつく ・ゲストのみなさんにいっぱい来てもらうため ・来てもらったゲストの方に申し訳ない ・みんなの学校だからみんなで掃除をする ・学校がきれいだと安心する (大人の考え) ・もっと大切に使おうと思える ・みんなで使うから、やっぱりみんなで掃除する ・掃除をしている時に友だちのいいところを見つけられたり、学び合えたりするから みんな掃除が大切なことはわかっています。しかし、大人でもついつい手を抜いてしまったり、おろそかになったりすることがあります。そうすると、ゴミは溜まり、汚れはほっておくと取れなくなります。 「みんながつくる みんなの学校 大空小」は、一人一人がつくっている学校です。子どもだけでなく、大人も一緒に学校を掃除して学校をきれいにしていきます♪ [コミュニティ部] つなげる よりそう ふくらませる待ちに待った水泳の学習が今日から始まります。体育の担当から学習の目的を伝えます。一つ目は水の中でも自分の命は自分が守る、となりの人の命を大切にする。二つ目は自分の意志で自由に泳げる力をつけるためです。学校でプールに入ることができる期間は少ないですが、一人一人、目標をもって学習します。 今日は、たくさんのゲストの方が来られました。朝会でゲストのみなさんと自己紹介した後、1時間目の全校道徳から子どもたちと一緒に学びます。3時間目は、Welcome集会(ゲストの方と音楽を通してふれあう)で、そしてナビ隊(大空小のいいところを自分の言葉でゲストの方に伝える)をしました。 今日の全校道徳のテーマは、「つなげる よりそう ふくらませる」です。大空小では、どの授業でもこの3つを意識して学習しています。全校道徳では、1〜6年生のたてわり班で一つのテーマについて考えます。1年生にとってはテーマが難しい時もあります。自分の考えを周りの友だちにわかりやすく伝えるにはどうしたらいいか、友だちの考えを聞いて学ぶにはどうしたらいいか、みんなが自分の考えを言うにはどうしたらいいか。今日は、全校道徳の時間の中で、体験して考えていきます! 一つ目のお題 「青と言えば?」 二つ目のお題 「好きな教科?」 三つ目のお題 「行ってみたい場所?」 三つ目のお題の時に、ある子が「アメリカ、アフリカ、フランスに行ってみたい」と言うと、他の子が、「私はもっと日本のことを知りたいから日本中を旅行したい」と言う子もいました。そうすると他の子が「それもそうやなぁ、俺は日本も世界も両方制覇したいわぁ!」と言っていました。「つなげる よりそう ふくらませる」を意識すると、自分や友だちの考えを確認したり、進化させたりすることができます。今日は「学び合い」のイメージをみんなで共有しました。 これから、全校道徳や普段の授業をバージョンアップさせていきます! [コミュニティ部] 12th 大空創立記念コンサートの感想 No.3
楽しかったです!! リハーサルも観ましたが、やっぱりコンサート当日がいいですね。実行委員のみんなのいろんな表情が、とても素晴らしかったです。何かをつくり上げる経験って大切ですね、やっぱり。当たり前ですが、2月にあった「ありがとうコンサート」よりぐっと成長して見えて「1学年上がった」という意識って大切なんだなぁと思いました。
合唱の方は、それぞれのチーム(低・中・高)の良さが光っていました。かわいかったり、かっこよかったり、きれいだったり。曲調もありますが、高学年の歌は毎回ジーンとしてしまいます。 低学年の「ジャギー」はかわいいの一言!!一緒に踊りたくなりました。 中学年の「威風堂々」では、練習や学習の時は音が外れてしまうこともありましたが、コンサート当日はバッチリと音・タイミングがあっていたので「すげぇー!!」と思っちゃいました。 高学年の八木節は子どもの前評判の通り「とてもかっこよかった!」ずっと片手で速いテンポでパーカッションを鳴らしていた子もいて、その気合いはとても効いていましたね。腕疲れたろうなぁ... 演奏中、落ちつかない友だちに、ずっと横で気にしている子がいて、そしていろいろ働きかけて... 後半は、お互い気持ちが伝わったように演奏していたので、私も思わずホッとしました。コンサートを大切な学びの場として「ともにつなげる」には大変なこともあると思いますが、「みんながやってよかった!」と思えることを切に願います。 会場2部合唱、初めて私の夫も一緒に歌いました。これが少しずつ、周囲のサポーターにも伝わって、さらにみんながつくるコンサートになればいいなぁと思いました。これが私のこれからの課題です。 初めてのコンサートでした。今までは「大きな声で元気いっぱい!!」で歌うことを意識していた息子。大空小では「天使の声」で歌うことを教えてもらい、たくさん練習して学習して、そして学習して練習して... そんな様子を家族で見ていたので、私たちはコンサートが楽しみでした。 講堂に響き渡る声は、とても美しく、子どもたち一人一人がとても真剣な表情で、そして「天使の声」で歌おうとしているところ、その声にその姿にくぎ付けになりました。特に「八木節」の演奏は素晴らしく感動しました。音楽を楽しみ、音楽で皆が一つになっている姿を見ることができ、そして美しい音楽を聴くことができ、とても素敵な時間でした。ありがとうございました。 感想は以上です。 次はふれあいコンサートです♪ [コミュニティ部] |