毎週火曜日は定例の全校集会が行われました。生徒会役員の司会進行で始まりました。

向井校長先生のお話

　陸上競技で日本の桐生選手が短距離の１００ｍで、日本人として初めて１０秒の壁を破り、９秒９８という記録を出しました。陸上の１００ｍで１０秒を切ったのは、今から５０年まえの１９６８年のことです。それ以来たくさんの人が１０秒を切ったのですが、日本人は体格も体力も外国人選手との差があるにもかかわらず、今回の記録達成は頼もしいことです。
　また、４００ｍリレーでは当時誰も１０秒を切っていない日本のチームが、バトンタッチの工夫によりオリンピックや世界選手権でメダルを獲得したことは記憶に新しいところです。
　人間は、記録に挑戦しようとすることはもちろんのことですが、努力の方法が問われています。しっかりとした目標を持ち、それに向かって努力を続けたことが結果を出すということです。

　夏休みの課題を応募してくれました。

　２−１　黒杉さん　（金魚）

　２−４　金丸さん　（切り絵）

　本校の生徒の作品が区役所で展示されています。時間があれば見にいってください。

　サッカー部のアドバンスαリーグ最終戦が、９月１０日（日）に高槻市立五領中学校でありました。対戦相手は、加美中学校。
　前日の対蒲生戦での立ち上がりの甘さは修正できたものの、相手の加美中は３年生のチームということもあり、前半に３失点して０−３で折り返し。後半は更に地力の差が出て失点を重ね、結局０−１０で敗れました。
　しかし、最後までゲームを捨てることなく戦いました。今、戦っている大阪府秋季大会では、２年生チームでも３年生と互角の力を持つチームも多くあります。前日の勝利に甘えることなく、次戦に向けて課題を発見して気を引き締め直させてくれるゲームとなりました。

　サッカー大阪府秋季総体の２回戦（１回戦は不戦勝）が、９月９日（土）に長吉六反中でありました。対戦相手は、蒲生中。
　３年生が退いた後の、新チームによる中体連初公式戦。試合開始早々からの失点で前半は２−４のビハインド。後半に２得点して何とか４−４の引き分けにしてＰＫ戦へ。これも、３−２で辛くも３回戦に勝ち進みました。次戦は１７日（日）に住道中で行われる予定です。

　授業参観後、多目的室にて学校説明会を行いました。最初に向井校長先生から学校の概要について説明があり、続いて教務主任の向井先生から詳しい説明と学校の様子をスライドで見ていただきました。
　次回は９月１４日（木）に授業参観と説明会を行います、本日参加できなかった方はぜひご参加ください。

　１３：２５〜１５：２５　授業参観

　１５：２０〜１６：００　説明会