朝早くから活動した一日。おなかもペコペコにすいていることでしょう。家ならば、「おなかすいたー。」と言えば、すぐに出てくる食事も、林間学習では、自分たちで準備あとかたずけをしなければいけません。食事係さんが責任を持って準備しています。

　小雨の中、ナイトハイキングの下見を兼ねた散歩に出かけました。二日目の夜は、活動班でナイトハイキングをし、グループで助け合いながら４枚のお札を探しにでかけます。電燈のない道をこちらは、班に１つのランタンを頼りに探し求めます。日のあるうちにどんなルートを行くのか、しっかり覚え本番に備えておきます。

　自然がいっぱいのハチ高原で一日を過ごし、今日の思いをはがきに書きました。バスにゆられてたどり着いたハチ高原で何を思い、何を感じているのでしょう。その内容ははがきが届いてのお楽しみです。子どもたちが家路に着くころ届くと思います。こちらも楽しみにしておいてください。

　魚つかみのあとは、今晩のお楽しみのキャンプファイアーで使うたいまつ作りです。家から持ってきた古タオルを木に巻き付けます。みんなで楽しんだあとの炎を一人ずつもち、宿舎までの明かりとします。都会では、ネオンが明るくどこを歩くのも平気ですが、自然に包まれたハチ高原では、この明かりが宿舎までの道しるべとなります。自分で作ったたいまつを持って宿舎までたどりつきます。

　捕まえた魚を串にさし、焼いていただきます。自分で捕まえた魚はおいしいことでしょう。魚が苦手な児童も「おいいしい〜」と笑顔いっぱい、もぐもぐ食べていました。