砂場に流れ込んだ土をグランドに戻しました。
サッカー部、野球部の皆さん、ありがとうございました。

砂場にグランドの土が大量に流れてしまっていたので、砂場の枠を高くし、砂を新しく入れることになりました。重機も使い、作業が始まりました。

男子バスケットボール部は9月16日に、大阪市秋季総体予選準々決勝で巽中学校と対戦しました。巽中学校は今年度近畿大会に出場している強豪校ですが、諦めることなく必死に戦い抜きました。結果は58対76で敗退し、5位決定戦に進みました。
9月18日に大阪市秋季総体5位決定戦の緒戦がありました。相手は中野中学校。負ければ、三年生が引退、勝てば、大阪市秋季総体の5位決定戦に出場と、大阪府大会に出場が決まる一戦。キャプテンを中心に戦い抜き、最後に再逆転し、49対43で勝利しました。
次は、23日に東淀川体育館で行われる大阪市秋季総体の5位決定戦で、井高野中学校と対戦します。

９月16日(土)ヤンマーフィールド長居で、大阪市秋季総合体育大会陸上競技の部が行われ、陸上部が出場しました。

台風の影響により、前日に競技ダイヤが変更され
試合当日も朝から雨の降る中での試合開催となりました。

悪天候の中での試合で、思うような記録を出せなかった
生徒もいましたが、そのなかでも入賞できた生徒もいました。

１年生…400ｍ５位、1500ｍ８位
２年生…走高跳４位
（２年400ｍでも府大会出場を決めました。）

最終種目の男子４×100ｍリレーでは、大雨・強風のなかでのレースとなりましたが、全員バトンミスもなく、諦めずに最後まで走り抜くことができました。

次の10月の試合に向けて、日々の練習に励みます！

今日のおすすめの１冊は、３年生の国語を担当する、Ｍ先生の紹介です。

山本弘著「詩羽のいる街」

困っている人の所にやってくる…それが「詩羽」という少女。
彼女は他人に親切にするのが仕事だといい、いろいろな所に現れては、たくさんの人を元気にしていきます。
彼女は、お金を一銭も持たずに生きており、まるで現代のわらしべ長者のようです。
彼女の人柄を説明するシーンで、こんな言葉が出てきます…
「詩羽は『触媒』である」と。「それ自身は変化することなく、他の物質を変えていく…他人の秘めた可能性を見つけ出して、それを引き出す…」
この本には４本の詩羽の出てくる話が収められていますが、どの主人公も彼女に出会い変わっていきます。
あなたも詩羽と出会い、新たな自分を見つけてみませんか？