始業式 8月25日
この夏を振り返る
23日に終わった第99回全国高校野球選手権大会。花咲徳栄高校が優勝しました。 埼玉県に初めて真紅の優勝旗が渡りました。 各チームには裏方で労を惜しまない仲間の姿があります。ベンチに入れるのは18名です。 その中で、準優勝になった広島県代表の広陵高校の背番号18番の伝令は控え選手の岩本主将は、広陵高校がピンチになりとマウンドに駆け寄る。 岩本主将は、新入生として高校1年生の時、最速の140キロを超える投球で将来を期待されていました。しかし、1年生の秋の練習試合で肘を痛めた。2年生の夏まで2回の手術をしたが治らず。投手として続けるのは難しい状態が、しかし最後まで望みを持って練習に参加しました。3年生になり部員140名の支援もあり、監督から主将を任された。 3年生の最後の夏、ドクターストップで投げることできず、その日は寝る前涙が止まらなかった。悔しかったからこそ「死ぬ気でみんなをまとめていこう」と決意しました。 ベンチワークや野球用具の出し入れも率先してこなした。「嫌われても口をだすのが自分の仕事」練習を怠ける部員がいれば、「そんな気持ちならやめてしまえ」「そんな練習ではかてない」と声を荒げて容赦しなかった。一方、各部員の目配りも忘れませんでした。 この夏、各部活動においては、先ほど、賞状伝達をし、健闘をたたえ合えましたが、3年生の皆さんが、陰でチームを支え、チームに貢献した部員の皆さんもたくさんいます。 すべて選手が試合でられるわけではありません。それぞれの役割の中で、3年間、やり抜いた姿が頼もしく思います。文化部の皆さんは、秋の発表会に向けての作品づくりや演奏・舞台準備など3年生を中心とした活動が続くので、最後までしっかりと取り組んでください。 さて、35日間の夏期休業を終え、新たなスタートを切ります。スタートダッシュが大事です。3年生は28日(月)に実力テストがあります。十分準備をして臨める人はその調子でのぞんでください。まだ、気持ちが緩んだままの人は、切り替えができたらいいのです。よし、今日からは違うと決めることです。宿題でおわれた昨日を過ごした人もいるでしょう。切り替えのできる自分をつくってください。 28日から、通常の授業です。仲間と切磋琢磨できる環境を大切にしていきましょう。 3年生希望者による漢字検定を行いました(8月22日)3年生の希望者による漢字検定を行いました。 準2級、3級 4級と自分で受検級を決め、挑戦。 5ブロック 音楽会 吹奏楽部が参加 (8月22日)朝から、演奏調整。 サッカー部 果敢にゴールへ
22日(火) 巽中と
パスワークによる攻撃。再々にわたるゴールへのシュート。 23日(水)に向けて 調整。 サッカー部 快勝 23日(水) 玉津中と (8月22日)ベスト4 玉津中 大池中 新生野中 東陽中 準決勝 玉津中 − 東陽 23日(水) 9時 新生野中 大池 − 新生野 決勝 3位決定 3位まで 大阪市秋季大会 出場 |