運動会に向けて最後の全体練習がありました。今日は応援団を中心に応援歌やウェーブの練習、はじめとおわりの体操、全員演技の「よさこいソーラン」の練習をしました。

　植物の成長する力の大きさには、時々驚かされることがあります。数日前まではあまり気にしていなかった学習園のヘチマの実が、気がつけば写真のようになっていました。（写真では分かりにくいもしれませんがゆうに60ｃｍは超えています。）

運動会の練習もいよいよ仕上げの段階になってきました。5・6年生の子どもたちの顔つきも本番モードです。一つ一つの動きを確認しながら、集中して練習に取り組んでいます。

　運動会の練習が始まり、運動場に出る機会が増えるとともに、中庭や１階の廊下、玄関に多くの砂が上がるようになりました。砂が上がると見た目の汚れだけでなく、滑りやすくなるなど安全面においても注意が必要となります。また、良い環境で学習ができるようにと、玄関などをきれいにしている管理作業員さんの日々の作業も大変になります。そのため、運動場から戻るときは足ふきマットで靴についた砂や土をしっかり落とすようにしてください、というお話が環境委員会からありました。

　今日の児童朝会で、校長先生から運動会には大きく二つの目的があり、一つは自分のために全力を尽くすこと、もう一つは人のために全力を尽くすこと、この二つがそろって初めて見ている人すべてに感動が与えられるというお話がありました。本番まで残り１週間をきりました。この言葉を忘れずに、運動会当日は練習の成果を思う存分発揮してがんばりましょう。