３年間の中で勝ち取った賞状を嬉しそうに持って写る姿は、微笑ましくもあり、「お疲れさま」と声をかけてあげたい気持ちにもなりました。
（上から卓球部、バドミントン部、サッカー部です。）

　顧問がおられなくなり、廃部になっていくクラブもありますが、みんな笑顔いっぱいで写っていました。
（上から写真部、美術部、バレーボール部です。）　

　時々雨がパラパラ降るあいにくのお天気でしたが、３年生の卒業アルバムに載せる部活写真を撮りました。３年生は、ほとんどが引退しているのでユニフォーム姿を見るのが久々なクラブもあり、とても懐かしい感じがしました。
（写真は、上から生徒会３年生、英語・文芸部、野球部です。）

9月20日、午後3時30分から多目的室にて、インドネシアの民族音楽団ハナ☆ジョスによる“インドネシア影絵”のイベントが開催されました。

この日インドネシアの伝統的な影絵芝居やガムラン音楽を公演してくださったのは、ローフィさんとひろみさんのお2人。集まった37名の生徒や先生方、PTAや地域の方を前にユーモアたっぷりに影絵芝居やガムラン音楽を紹介、披露してくださいました。
　皆さん知っておられますか、カラフルでとても美しいこのワヤン人形、実は水牛の皮で出来ていて、関節にあたる部分や棒も牛の骨や角でできているとのこと。そして驚いたことに、数々の人形をダランと呼ばれる人形使いがたった1人で語りをしたり、効果音を出したりしながら操っています。まさに日々の修行と鍛錬の賜物です。
　生徒もお芝居を観たり、演奏を生で聞いたり、実際に好きな人形を手に取って動かす体験をした後は、円になって、各パートに分かれ、まずはひと通り竹製の楽器アンクルンやドラ(大きい太鼓）、鉄琴を叩いたりして練習。さすがはリズム感抜群の上中生、最後は影絵に合わせての大合奏も見事やり遂げました‼　本物を見て触って、楽しく演奏して、インドネシアの奥深くて面白い芸能や文化に大いに盛り上がり、刺激を受けた1時間でした。
　
　今回生徒たちももちろんのこと、参加者全員がまたとない素晴らしい体験ができました、ご協力いただいたハナ☆ジョス様、関係者の皆さまに心から御礼申し上げます。