脱穀体験と唐箕見学脱穀体験では、初めて使った脱穀機の使い方に苦戦していましたが、2回目には使い方も理解し、上手に使用していました。 脱穀したモミには、イネの葉やわらくずが混ざっています。これを風の力を利用して選別する道具が唐箕です。明治時代に中国から伝わってきました。大正時代になると、一般の農家でも使われるようになりました。木製の道具ですが、いろいろな工夫がされています。 今日は、サポーターさんが手本としてやってくださいました。 子どもたちはその使い方に驚きながらも、昔の人の大変さと、そのやり方を考えた素晴らしさに感心していました。 非行防止、犯罪被害防止教室本日、中央少年サポートセンターの方にご来校いただき、「非行防止、犯罪被害防止教室」を実施いたしました。 社会のルールを守ることの大切さ、被害者や家族の気持ちになって考えることの大切さ、非行に誘われた時に、勇気をもって断ることの大切さなどについて学習しました。 5年生になれば、低学年の頃とは違って、活動範囲が広くなります。今日の学習は、非行のことを考えるよい機会となりました。 ご家庭におかれましても、子どもたちが非行や犯罪に巻き込まれないように、改めて危険予知能力を発揮することの大切さを話題にしていただければと思います。どうぞよろしくお願いします。 |