有言実行月曜日の全校集会の記事でもお伝えした通り、残念ながら本校周辺(中川地域)路上での不審者による声かけ事案は未だ未解決ですが、本校では生活指導部を中心に、毎日の巡回に加えて声かけ場所の重点巡視を行なっていますが、地域の方々も様々な場面の中で常日頃から学校教育に深い理解とご協力を頂いています。 その一つが中川地域町づくり協議会の活動です! 『安全安心な町づくり』をめざす活動を掲げる『町協』ですが、嘘偽りのない証拠が正にコレです。 今朝出会った青パト(青色パトロールカー)には、何と町協の理事の池澤昭博氏と中川地域連合振興町会長の古川邦一氏が自ら青パトに乗り込み、ステアリングを握り生徒の安全確保の為に早朝から巡回して頂いていました。 正に『有言実行』。 大池中の頼もしい大応援団です。 SP 其の三実は、今の3年生はこのセミナーを昨年も受講しています。 従って、3年生は2年時の既習を踏まえて、別バージョンでのセミナーでした。 3年らしく、これからの進路や生き方を考える内容が中心のセミナーでした。 SPトランプを操る川島氏の懐の深さを感じました。 SP 其の二豊かな人間関係を構築したり、コミュニケーション能力を高めるには、先ず自分を客観的に評価し、そんな自分を知り、許容することが大切です。 次にそんな自分をいかにコントロールするかを考え、実践できれば素晴らしい学校生活が見えてくるはずです。 SP 其の一先週の木曜日と金曜日に2年生と3年生がSPトランプセミナーを受講しました。 SPとはサブ・パーソナリティの略で、トランプに描かれている、自分や他者の人格を形成しているキャラクター(サブ・パーソナリティ)を選び出すことにより、自分の性格の特徴、強み、弱み、成長課題等がわかる研修ツールです。 本校では毎年、ヒューマンキャンパス高等学校から川島 浩氏をお招きし、2・3年生対象にSPトランプセミナーを実施してもらっています。 こちら大池中教育改革本部 其の三平成24年。一時の学校の荒廃は陰を潜めたとは言え、まだまだ子どもの荒れも残る中、当時の本校の学力向上コーディネーターの先生が、家庭の諸事情もあり、放課後の生活習慣や学習習慣が確立されず、進路展望が持てない生徒の学力保障の一つとして、大池中の先生方や大池中出身の大学生がボランティアで、正に全てが手弁当による『大池中土曜寺子屋』がスタートしました。 その後、ようやく大池中も落ち着き出し授業規律も見られ、荒れの克服が実感できるようになった頃、大学生ボランティアの人材確保の課題や中心となった先生方の転勤など、時代の変化と共に大池中土曜寺子屋の主旨も、荒れの克服や進路保障から学力向上へとシフトして行く中、平成26年から財源を確保した上で、知り合いの私塾の先生に有償ボランティアとして来てもらい、名称も大池中土曜寺子屋から『大池中土曜塾』と改めリスタートを切りました。 しかしながら、当時は継続・安定した財源確保や学校管理上の課題を積み残したスタートでした。 そして本年度、様々な運営課題を克服する形で、これまでの大池中の課外授業実績が高く評価されて、ついに生野区の『生きる力を育む課外授業』の指定を受け、大阪市の塾代助成事業を活用した『大池未来塾』がいよいよ9月からスタートします。 ついては、本日の19時から本校の東館3階にて入塾説明会を開催する運びとなりました。 これも歴史を振り返るなかで大池中らしい教育改革のやり方の一つです。 ふるって『大池未来塾』に参加してほしいものです。 この新しい取り組みに、乞うご期待を!! |