この4月に着任された福島区の大谷区長より、区内の
3中学校に対して生徒の声を聞きたいとのご要望があ
り12日に懇談会が区役所で開かれました。
野田中からは生徒会役員7名が参加し、福島区をこれ
からも住み続けたい町にするためどうすべきか等の
区長からの質問に対し、率直な意見を出し合いました。
このような貴重な機会を得て、区役所がより身近な存
在となり地域への関心、誇りが一層高まったことと思います。

火曜日の6限目は、各学年で「道徳」の授業です。
1年生では、道徳の教科書「自分をみつめて」の中の
「自分もいじめた一人なのに」という作文を読みこみ、
主人公の心情の変化、流した涙の理由、成長したポイ
ントについて先生の助言を受けながら深く考えていま
した。「道徳」の授業を通して得ることのできる「気
づき」をその場限りにせず、心の中に少しずつでも積
み重ねていってほしいと思います。

PTA広報誌に掲載のため、6月8〜9日に広報委員の方々が
来校され各部活動の集合写真が撮影されました。
広報委員の皆様、ご多忙のところ大変有難うございました。
広報誌の発行が待ち遠しいです。

6月12日、全校集会が以下の通り行われました。
○生徒会役員より、水分補給による熱中症対策の必要性と、
　明日から始める「緑の募金」への協力について呼びかけ
　がありました。
○校長先生からは、3年ほど前に出版された図書「ビリギャル」
　の内容に触れながら次の通り話がありました。
・主人公の、自分が知らないこと、わからないことを恥ずか
　しがらず知ったかぶりをせず何でも聞いてくる姿勢が、夢
　の実現に結びつく大きな一因であった。
・学校の授業で、「自分はここまで考えたがここがわからな
　い」と、先生に素直に食いつく姿勢をもっと見せてほしい
　と思っている。
・これからの長い人生で度々出くわすであろう、苦手だが避
　けられない場面に対して「頑張る、ふんばる」ことの大切
　さを早く気づいて立ち向かっていけるようになってほしい。

生徒会役員が、玄関前の花壇の植え替えを行いました。
夏の到来を控えてぺチニア、マリーゴールド、日日草
などが新たに植えられ、学校が華やかに彩られました。
生徒たちも登下校の際に楽しんでくれることと思います。