７月２９日（土）に東成区民ホールにて、社会を明るくする運動−朗読と音楽の集いが行われました。本校からは３名の生徒の作文が表彰されました。緊張した中にもはっきりとそして堂々と朗読する姿に、みなさん熱心に聞いておられました。

毎年、夏休みに行われている登校日では平和について考える日ということになっています。３年生の修学旅行委員による平和学習の報告がありました。映像では修学旅行の様子が流され、堂々と発表する姿はとても頼もしく思えました。また広島に関するＤＶＤを見て、みんなで黙とうを行いました。戦争のない平和な世界を作っていくためにみんなが考えることができました。

片江小学校、神路小学校、相生中学校の教員が集まり、子どもたちの９年間をどのような視点から見通すのか、４つの視点「子ども理解の一貫性」「教育目標の一貫性と学習目標の設定」「学習指導の継続性」「学習内容の系統性」から話し合いました。小学校、中学校それぞれの立場で意見を出し合い、有意義な時間になりました。夏季休業中も子どもたちのために頑張っています。

６月３０日に３年生対象に出前授業が行われました。興国高等学校、香ヶ丘リベルテ高等学校、大阪商業大学高等学校の３校に今年も来ていただきました。今回の授業は「公務員への道」「目指せ！浪速の商人」「サッカー講座」「ネイルアート」「美容」「メイク」「燃焼実験」「パソコン」「デザイン美術」「英語」の１０講座ありました。子どもたちは自分の興味のある２つを選び受講しました。みんな意欲的に取り組んでいました。今回の授業が進路を考えていく１つになったと思います。お越しいただいた講師の先生方、本当にありがとうございました。

７月１６日、１７日に熊野神社祭礼巡視を、７月２１日、２４日、２５日に三校夏季巡視を行いました。保護者の方、地域の方、小中学校の教員がいずれの日も５０人近くが集まり、子どもたちに声をかけ、見守ってくれました。遅い時間にも関わらず、また大変暑い中でしたがどうもありがとうございました。