アンガーとは「怒り」、マネジメントとは本来、「管理する」という意味ですが、ここでは「後悔しない」というふうに解釈をします。「後悔しない怒り方」についてお話を聞かせていただきました。アンガーマネジメントには3つの暗号があり、1つ目は怒りを感じたら、「6秒」待つということ、2つ目は怒りの境界線についてです。つまり、その人が正しいと思っている「べき」について考え、ひとりひとり正しいと思う境界線は異なり、それを理解することにより、自分自身の「べき」の許容範囲を広げ、怒りをコントロールすることについて学びました。
講師の一般社団法人日本アンガーマネジメント協会関西支部シニアファシリテーターの松本光宣様、わかりやすく充実した内容の講習会をしていただき本当にありがとうございました。