７月４日（火）
　４年生が、社会見学で西淀工場（ごみ焼却工場）を見学しました。
　私たちの暮らしの中で出されるごみが、パッカー車で収集された後、どこに運ばれどのように処理されるかを詳しく説明していただいたり、実際に工場の中を見学させていただいたりしました。
　職員の方が、交代勤務で２４時間処理が行われていることや、処理の過程で発電された電力を有効活用していることなども学ぶことができました。また、ごみを減らす努力をすることが大切だとあらためて学ぶことができました。

　5年、6年生の外国語活動担当のアズリー先生が4年生の教室にも英語を教えにやってきてくれました。

　アズリー先生の出身地であるシンガポールの写真を見たり、ポケモンGOを利用した英語のクイズをしたり教室は大盛り上がりでした。

　子どもたちはとても授業が楽しかったようで、「アズリー先生はつぎいつくるの？！」と次回を楽しみにしていました。次回の予定は未定なのですが……。（子どもたちには申し訳ない）

　今年度、島谷小学校では週に3回朝に英語の学習をする時間を取り入れていますが、ネイティブの講師の方が教えてくださることでより一層英語に親しみを持てたことと思います。授業の中だけでなく、普段の生活の中でも英語が使われていることに気づき、親しみを感じてもらえればと思います。

　プールでの指導が各学年スタートしました。

　各学年、多くの子どもたちがプールでの授業を楽しみにしています。特に、日差しの強い日にはプールの水が気持ち良いようで、プールの中でいきいきと授業を受けています。

　普段の授業と違い溺れる危険性がある分、私たち教員も緊張感をもって指導に当たっています。子どもたちそれぞれ目標を持って取り組んでいることと思いますが、けがや事故などに十分気を付けて授業に臨んでくれればと思います。

６月２９日（木）
　区内の栄養教諭の先生に来ていただき、１年生が、食育の学習をしました。
　プリントを使って、食べ物の仲間分けをし、それぞれのグループの食べ物が、どのような働きがあるのかを楽しく学びました。
　お家でも、「赤の仲間の食べ物はどんな働きがあるかな？」等、聞いてみてください。

　此花消防署から、隊員の方に来ていただき、教職員が救急救命講習会を受講しました。
　もし、意識をなくして倒れている人を見かけたら、どのような行動をとったらよいかや心肺蘇生法について教えていただきました。
　一人で対処しようとせず、周囲の人に協力を呼び掛けて、救急車を呼んでもらったり、ＡＥＤを手配してもらったりすること、救急隊員が来るまで、躊躇することなく胸骨圧迫という心肺蘇生法を実施することなどを教えていただき、実際に人形を使って実技研修を行いました。この講習会を生かし、いざという時に冷静な行動をとれるようにしたいです。