11月29日、期末テストの期間を活用して、西天満、菅北、扇町小学校の6年生を迎えて、中学校の授業を体験していただきました。講座は、国語、社会、数学、理科、英語、音楽、家庭、体育の8コースです。最初に、格技室で生徒会から中学校の紹介があり、続いて部活動紹介ビデオを見た後に、授業体験を行いました。

コミュニティ・スクール事業は平成21年度から本格実施し、地域とともにある学校づくりを推進しています。目的は「地域から信頼される『力のある学校』づくりを支援する」ことです。今年から、天満中学校の2年生で職業体験を実施しました。地域の事業所39か所にお世話になり、地域との絆も深められたと思います。本当にお世話になりました。
また、来年は、『コンサートの夕べ』の10周年になります。この機会に卒業生を100人集めて「校歌」を合唱するという企画を考えています。是非とも、多くの参加をお願いします。

11月27日、本日の全校集会のテーマは、明日からの期末テストに備えて『学習の極意』です。学ぶとは、できなかったことをできるようにすること。また、できなかったことをやり抜くには「意志力」が大事と。そのあと、過去の偉人からのエールが送られた映像を見ました。これで、明日からのテストに対する意欲があがったことでしょう。続いて、生徒指導主事の天井先生から『あいさつ』についてのお話がありました。天満中はしっかりあいさつができる、は伝統である。あいさつは、相手の存在を認めて、心を開くこと。大阪一、あいさつができる学校にしよとお話を締めくくりました。

アイデム写真コンテスト「はたらくすがた」に全学年が応募しました。これは美術科の夏休みの宿題です。この中から、2名が表彰されました。エプソン特別賞が3年生の岩本虎流くん、佳作賞が2年生の青木くんです。岩本くんは、11月23日に東京のアイデム本社の授賞式に出席し、そこで作品への思いをスピーチしてきました。写真は美容室で働くお父さん、お母さんの姿です。親への感謝の思いがこの写真にあふれていたことでしょう。受賞おめでとうございます。

11月21日、西天満、菅北、扇町小学校と天満中学校の教職員による授業研究会を天満中学校で行いました。学校教育の中心である授業をお互いに参観し、意見交流することで『わかりやすい授業』づくりを目指します。生徒たちも最初は、少し緊張していましたが、特に3年生では堂々と自分の意見を発表する場面があり、周りから自然と拍手が起こりました。授業は先生と生徒の共同作業ですね。授業の後の意見交流会では、活発な意見交換ができました。3小学校の先生方ありがとうございました。