しっかりと「おち」も決めていました。

赤の毛氈（もうせん）、後ろの幕が、落語の世界にいざなってくれていました。

６つの講座に分かれて、和文化を体験してもらいました。

この国の文化に触れ、少しでも関心を持ってもらえればと思います。

機会があれば、今日、教わったことを誰かに伝えてみてください。

講師の方々、国際交流センターの方々、本日はありがとうございました。

いやー、みんな上手でした。たった１時間半でここまでできるとは、正直、驚きました。みんな、素質があるのでは？

高座に上がった「落語家」がさっそく、落語を披露しています。

めくりの名前に注目してください。

最後は、図書室で行われた『英語落語コース』です。

ここは、もうすっかり席亭（せきてい）となっていました。

デモンストレーションで、講師の小夜姫（さよひめ）さんが、一席、演じてくださいました。

各自、演目を選び、台本覚えです。もちろん「英語」です。

できあがったときの満足げな顔をお見せできないのが残念です。

このコースに人たちには、来月以降、学校に飾るお花をいけてもらいます。

今日、教わったことをしっかりと覚えておいてください。