「トイレ美化プロジェクト」始動！
開校から１０年以上が経ち、掃除のしにくいところなどに汚れが目立ってきている現状を改善しようと、ＳＥＡのみなさんの発案で、「トイレ美化のプロジェクト」が行われました。 長靴、バンダナ、エプロン、マスク、ゴム手袋と準備万端のサポ―ターのみなさんが、小雨模様の寒い中、各階のトイレを隅々まで美しく清掃していただきました。ＳＥＡの理念にある「できる人が できる時に 無理なく 楽しく」を見事に実践したプロジェクトで、まさに、「みんながつくる みんなの学校」を象徴した光景でした。大人も子どもも、一人一人が「大空小学校を自分がつくる」ための手立てや行動は限りなくあると思います。どんなことでもいいです。ただし目的をぶらさないこと。目的は「子どもが主語かどうか」。子どもにとっていいと思うことは即実践！失敗したらやり直したらいい！そんな思いを共有できる大空小であり続けましょう！これからも、どんどん学校に来て、いっしょに学校をつくりましょう！ コンサートでがんばったことはなに？
おはようございます！ よく晴れた青空に、子どもたちの元気いっぱいの声がひびきます♪ 土曜日に大空ふれあいコンサートを終えた子どもたち。 今までコンサートに向けて積みあげてきたことを、存分に発揮して 最高のコンサートになりました！ コンサートに来てくださった方の感想を、実行メンバーの6年生が伝えます。 （コンサートの感想） 「毎回感動するコンサートをありがとう」 「歌声のハーモニーがすてきです。次回もまた来ます」 「とても美しい歌と合奏でした。みんなががんばっているのがわかりました」 「みんなの音楽をきくと、いつも元気がでます。ありがとう」 一人一人、コンサートにむけてがんばったことは違います。 そこで、今日の全校道徳のテーマは「コンサートでがんばったことはなに？」 グループに分かれて「どう聞くか」を大切にして、自分の考えを伝えあいます！ （子どもの考え） ・オルガンをがんばった。 ・エール！！をがんばった。 ・合唱、合奏を４つの力と100パーセントの力でがんばった。 ・演奏をきく時の姿勢と空気をつくるのをがんばった。 ・えがおをつくった。 ・拍手をがんばった。 ・実行をがんばった。 （大人の考え） ・子どもたちが自分の力を出せるようにサポートするのをがんばった。 ・子どもたちががんばっている姿を見て、一緒に歌った。 ・3、4年生の歌声に負けないぐらい、ピアノの伴奏をがんばった。 子どもも大人もコンサートで高めた力を、これからもどんどん使います！ そして、コンサートに来てくれた方の中には、地域・サポーターの方々をはじめ、今まで大空に関わってくれた方もたくさんいました。 大空でできたつながりを実感できたコンサートになりました♪ 今までにできたつながりも、またこれからできる新しいつながりも大切にして みんなで大空小学校を一緒につくりましょう！ 【コミュニティー部】 第12回 大空ふれあいコンサート
今日は、大空ふれあいコンサート当日です。 大空小学校では、1年間に3回コンサートがあります。1学期にある「大空創立記念コンサート」、2学期にある「大空ふれあいコンサート」、3学期にある「大空ありがとうコンサート」です。それぞれのコンサートには目的があります。今回の「大空ふれあいコンサート」のテーマは、「とどけよう あふれる笑顔 こころつながる ハーモニー」です。大空の子どもたち、いつも見守って励ましてくれる地域・サポーターのみなさん、大空の子どもたちを応援してくれるゲストのみなさん、大空の伝統をつくってきた卒業生、子どもたちと学び続ける教職員が音楽を通してふれあいながら、一緒にコンサートをつくっていきます♪ 子どもたちは開演前、講堂で最後の声出しをします。楽しそうに早く始まらないかなと待っている子もいれば、緊張して顔がこわばっている子もいます。そんな時、講堂前に並んでいる地域・サポーター・ゲストのみなさんから「がんばれ！」「ファイト！」「笑顔やで！」など温かいメッセージをもらい、照れながらも子どもたちは一人一人、本番を迎えます！！ いよいよ12回目のふれあいコンサートが開演します！ オープニングは「A good day」を全校3部合唱で歌います。 歌うと明るい気持ちになるすてきな曲で、音楽の城間先生の指揮を見ながら子どもたちはリズムに乗って歌います♪ 次に、「校歌」会場2部合唱です。 大空小学校の校歌には、全クラスの名前が入っています！ 夢（ゆめ） 光（ひかり） 愛（あい） 虹（にじ） 未来（みらい） 希望（きぼう） 星（ほし） 空（そら） 風（かぜ） 緑（みどり） 大地（だいち） 太陽（たいよう） みんなが大切にしている校歌を歌い、会場のみんなで歌声を合わせます♪ ここから各チームの合唱です。 1・2年生（低学年チーム） 2部合唱「エール!!」 前奏が鳴り始めると、音楽に合わせて体を揺らすかわいい子どもたち♪ 聴いている人にエールを届けようとする気持ちを込めて笑顔いっぱいで歌いました。サビの部分では、『歌いながら振付けをする』ということにチャレンジ!! 会場中に低学年チームの笑顔と歌声がはじけました♪ 3・4年生（中学年チーム） 2部合唱「MIDORI 〜繋がる輪〜」 この曲は、植物や、土の中に存在する無数の命や自然現象、子どもたちの成長する姿を表現しています。はじめてこの曲をきいた子どもたちは、「すぐ歌いたい！」と言うぐらい、大好きになりました。 今回はラップのように言葉を伝えるチームと、ハーモニーをつくるチームに分かれて歌うことにチャレンジ！！ はじめはタイミングを合わせることが難しくて苦戦する子どもたちでしたが、お互いの声を聴くうちにピッタリと合っていきました♪ 『いのちはつながっていく』というメッセージを子どもたちなりに受けとめ、天使の歌声で表現していました♪ 5・6年生（高学年チーム） 2部合唱「COSMOS」 子どもたちはこの曲が大好きです。歌っていると世界が広がっていくような気持ちになって、友だちとハーモニーをつくるっていいなあと感じられる曲です♪ 歌詞の中に『光の声が空高くきこえる 君も星だよ みんなみんな』があります。歌詞に込められた気持ちを一人一人が考え、星のように輝かせようと声を響かせます！ ２番のサビはアカペラで歌います♪ 子どもたちの優しい歌声が会場いっぱいに広がりました！ 大空のリーダー（6年生）・サブリーダー（5年生）が自分の座席に戻るとふれあい隊が登場し、ふれあいタイムが始まります。 元気よく、ふれあい隊のメンバーがみんなの前に出ます！ ふれあい隊が今日のふれあいタイムの説明をします。 今回のふれあいタイムはパートナーソングです。 『山の音楽家』と『証城寺の狸ばやし』を歌い合います♪ 「ミュージックスタート！」 「♪〜わたしゃ おんがくか やまのたぬき〜♪」 「♪〜しょう しょう しょうじょうじ〜♪」 まずは大空の子どもたちで歌い合い、次に会場全体で歌い合います♪ 会場全員でつくりあげたハーモニーが講堂に響き渡りました！ そして、毎年恒例の「やってみようのコーナー」です。 このコーナーでは会場にいるみなさんのうち2人に協力してもらいます。 ふれあい隊が呼びかけると自分から立候補して出てきてくださいました！ 前に立つと2人は少し緊張している様子です。 しかし、歌い始めると2人とも笑顔いっぱい、美しい歌声で歌います♪ 最後、2人の奏でるハーモニーに会場のみなさんからたくさんの拍手をもらっていました！ ふれあいタイムは大成功！ 会場はあたたかい一体感に包まれました♪ そしていよいよこれから各学年の合奏に進みます。 低学年チーム 「クラッピングファンタジー第４番 ギャラクシー 〜銀河をこえて〜」 ２年生は鍵盤ハーモニカに、１年生はクラッピングにチャレンジ!! ２年生のカウント「ワン・ツー・ワン・ツー・スリー・フォー！！」で、元気いっぱいの演奏がスタート♪ ２年生がメロディーで１年生をリードし、１年生はクラスごとに違うリズムで演奏しました♪ 中学年チーム『「ルパン3世」のテーマ』 運動会で取り組んだ団体演技の曲で、子どもたちも大好きな曲です。給食の時間にも毎日聞いていて、親しんでいます。3年生は、1学期よりもさらにバージョンアップしたリコーダーにチャレンジしました。4年生はオーディションで、それぞれの楽器に積極的にチャレンジしました。オーディションに向けて始まった学習では自分の技術を高めるだけでなく、まわりの友だちにアドバイスをしたり、教えてもらったりと一緒に学び合っていました。全員が自分たちの楽器が決まった後も、それぞれのパートを聴きあいながら、どのように表現したらいいかをコンサート当日まで考えました。また、６年生との学び合いでも、色々な力を高めることができました。２人ずつ６年生とペアになって演奏を聴きあったり、アドバイスをし合ったりしてたくさんの刺激をうけました。今日の演奏では、多くのお客さんが体を動かしてリズムを取り、笑顔があふれている姿が随所で見られるなど、みんながわくわくするような演奏ができました♪ 高学年チーム「パイレーツ・オブ・カリビアン」 １学期から学習を始めて、夏休みも毎日の休み時間も自主練習を重ねてきた高学年チーム。一人一人、自分たちがつくる演奏を今日まで高めてきました。 いよいよ本番。海賊船が近づいてくるような怪しい音が・・・。「どんな演奏が始まるんだろう？」と一気に会場中のみんなが注目します。 音をパッと止めるところはかっこよく、ゆったりしたところは船が進んでいくように表現するなど、下の学年の子どもたちから憧れの存在であるリーダー・サブリーダーの見事な演奏でした。 演奏が終わると、会場から「アンコール！！！」の声が！！ 子どもたちは待ってました！とうれしそうに、もう一度演奏をしました♪ コンサートも終盤になりました。 次は全校2部合唱「つないで歌おう」です。この曲は、埼玉県で活動する少年少女合唱団の団歌として大切にされている曲です。詩の中に合唱団のメンバーから出てきた言葉や想いが込められています。大空の子どもたちも詩に込められた想いを大切に受けとめ、一人一人自分らしく表現して歌うことができました♪ そして、会場２部合唱です。ここで大空サプライズ！！ 毎回、コンサートでは会場合唱の指揮者は当日のお楽しみになっていますが、今回の指揮をしてくれたのは「COSMOS」「つないで歌おう」の作詞・作曲をされたミマスさんです。今日は、コンサートが始まった時から一番前の席に座っておられ、「えっ、この人がミマスさんなんやぁ」「歌っている時、ずっと笑顔だったよ」というぐらい、最初からコンサートをつくってくれていました！ 会場合唱では子どもたちだけでなく、会場中のみなさんがミマスさんを見つめながら歌います。みんなが自分なりにこころをつなげようとするイメージをもち、その気持ちを歌声に乗せ、みんなの声が合わさり、その声が会場中を響かせていました。歌い終わると、あったかくて、やさしくて、うれしくなる、もっとこの場にいたいと思えるぐらいたくさんの笑顔があふれていました♪ 最後に「この地球のともだちだから」の曲を聴きながら、子どもたちが退場します。地域・サポーターの方、ゲスト、教職員、大空にかかわるみんなからあたたかい拍手をもらい、ふれあいコンサートで自分の力を発揮した子どもたちは、自分らしく堂々と退場していきました。 コンサートを終えてホッとしていた子どもたちに、本日2回目の大空サプライズ！！ 「5・6年生のためにミマスさんが歌ってくれます！」 「えっ、本当に」と驚いている子もいれば、「よっしゃぁ！」と喜んでいる子もいます。歌手でもあるミマスさんが、ピアノを弾きながら「COSMOS」を歌ってくれました。そして、昨年のありがとうコンサートで歌った「地球星歌」を一緒に歌いました♪ お別れする時、ミマスさんとハイタッチする子、サインをもらう子、また来てやと言う子もいるぐらい、大空の子どもたちはミマスファンであふれていました！子どもたちと一緒にコンサートをつくってくれたミマスさん、本当にありがとうございました！（メッセージ付きの色紙をもらいました） 第１２回大空ふれあいコンサートは、大空にかかわる全ての『みんな』でつくっていることをあらためて実感しました。そして、テーマの「心つながる ハーモニー」を自分から自分らしくつくりだす子どもたちのもっている力は本当にすごいと感じました。 子どもたちを見守ってくださった、地域・サポーターのみなさん、ゲストのみなさん、卒業生のみんな、大空小学校をともにつくってくださりありがとうございます。これからもともに大空小学校をつくっていきましょう♪ 【コミュニティ部】 どうすると、心がつながる？
おはようございます！ この秋一番の寒い朝でしたが、子どもたちの元気なあいさつからスタートです！ 今日も宮崎県や愛知県、全国からゲストの方が大空の子どもたちと学び合いたいと来てくれました。お互いに自己紹介をして、全校道徳がスタートします！ 今日の全校道徳のテーマは【どうすると、心がつながる？】 今週の土曜日にある大空ふれあいコンサート。みんながいつも大切にしているコンサートのテーマ【とどけよう あふれる笑顔 心つながる ハーモニー】のなかの言葉について考えます。 （子どもの考え） ・空気をつくる。 ・まわりの人の声や音をききながら歌う。 ・相手のことを考える。 ・みんなとふれあうこと。 ・自こしょうかいをする。 ・大空小みんなの息を合わせる。 （大人の考え） ・１つの目標に向かってみんなでつくりあげていく。 ・まわりの音楽や声をきく。 ・全身を使って自分を表現する。 ・自分が笑顔でいること。 コンサートまであと５日！ これからもテーマの言葉を大切にしながらコンサートの学習を積み重ねていきます！ サポーター・ゲストのみなさん！ぜひ大空ふれあいコンサートを一緒につくりましょう！ 【コミュニティ部】 第１２回 大空ふれあいコンサート
ぜひ子どもたちと一緒にコンサートをつくりましょう！ 【コミュニティ部】 |
 |