研究授業 理科1『自然と人間』という環境についてのテーマを学んでいました。 特にこの時間は、身近な所を流れている大川が人間にもたらす『恩恵』と、『災害』について、学びました。 11月21日(火)昨日は、ねずみ色の雲が空を覆い、ときどきパラッと雨が降る寒い一日でした。 今朝は、青空が見えています。気温はそれほど上がらないようですが、風が吹かない分過ごしやすくなりそうですね。 さて、今日は『世界ハロー・デー(World Hello Day)』です。これは、1973年に制定されました。当時エジプトとイスラエルが紛争の危機になったことがきっかけで、生まれた日です。どういう日かというと、「10人の人にあいさつをしましょう!」ということです。国の指導者たちがお互いに「あいさつを行うことで争い事が起きない」という、願いがこもっているそうです。 都中の生徒会の伝統の一つ『あいさつ運動』につながりますね。お互いにあいさつを行うことで、まず「こころが開き」そして、「お互いの気持ちが通い合う」その大切な1ページになります。 都中では、毎日が『ハロー・デー』ですね。 昼休み昼休みの生徒たちは、その寒さを吹き飛ばすかのように、元気に遊んでいました。ボールを投げ、追いかけ、そしてまた投げてと、本当に元気です。周りのおとなたちにたくさんの元気さを与えています。 全校集会3この2名の生徒のポスターは、大阪環状線の1編成の電車内に掲示されています。おめでとうございます。 全校集会2校長からは、「協力すること、助け合うこと」について、お話をしました。「アリは、大洪水などの緊急事態になると、たくさんのありが集まって、大きな塊になります。そのまま水に浮かぶわけですが、この状態が続くと、水中のアリは死んでしまいます。そこで、この塊は、グルグルと回転しながら移動していきます。お互いを助け合いながら、協力し合って移動するのです。そして、陸地にたどり着いた時には、多くのアリが生き延びて緊急事態から脱出するのです。私たちは人間ですが、周りに悩んでいる人がいれば、支えてください。苦しんでいる人がいたら、励ましてください。お互いに協力し合う集団をもう一度作っていきましょう」というお話をしました。 |