ひまわりの苗が育っています♪商店街を元気に!−商店街POPボードの制作に取り組んでいます(2年生・芸術分野)−学校に帰ってからも引き続き作品制作に取り組みます。作品が完成し、商店街に掲げられたら、このページでもご紹介いたします。 商店街の皆さま、お忙しいところ、温かく生徒たちを迎え入れていただき、誠にありがとうございました。 高い志を胸に新たな課題に挑戦!−分野別学習−第3回校内研究授業を行いました―3年生・理科―本日(15日)、2時間目、3年A組で理科の研究授業が行われました(湯浅教諭)。単元は「生命の連続性」で、現在、「遺伝の規則性と遺伝子」についての授業を行っています。今日の目標は「遺伝子カードを使って遺伝の規則性を調べる」ことです。学習した「メンデルの法則」について実習を通して確かめるという内容です。メンデルの法則の優性形質や劣性形質、分離の法則等について復習したあと、実習の目的と手順についての説明を受けました。生徒たちはさっそく二人一組になり、一人2枚のカード(「A」「a」)を無作為に出し合いました。メンデルの実験が正しいと仮定するならば、優性形質(AA・Aa)と劣性形質(aa)は3:1の割合で現れるはずです。生徒たちはペア(雄しべ役・雌しべ役)でカードを出し合う作業を50回繰り返しました。カードを無作為に取り出すための方法を自分たちで考えながら、意欲的に実習を進めていました。結果データは各自のワークシートに記録され、さらに教室の前に置かれたノートパソコンのExcelにも入力します。Excelで学級全体のデータを総合すると確かに3:1に近い数値が出ていました。最後に、得られたデータ結果からどういったことが考えられるかをワークシートに書き込みました。 正しい方法でデータをとることや、粘り強く数多くのデータをとること、集めたデータから分かることを抽出することの大切さを実感することができたようです。今回の実習は、2年生の数学で学んだ「確率」とも関連付けられています。プロジェクタやパソコン等、ICT機器も効果的に活用されており、科学的、数学的に物事をとらえ、考察する方法について深く学ぶことができる授業構成になっていました。 中高公開授業週間です(16日まで) |
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