トップアスリート夢授業 その1

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 大阪市教育委員会の事業に「トップアスリート夢授業」という活動があります。各界で活躍する方に来校していただいて、子どもたちに夢とホンモノを届けることで、将来への可能性を広げていこうという取り組みです。今日は、北京オリンピックなど数々の国際舞台で活躍された、「シンクロナイズドスイミングの橘雅子さん」がいらっしゃって内代の子どもたちと一緒にプールで活動してくださいました。
 陸上では簡単にできることでも、水中ではとても難しいものです。子どもたちは、みんなで円を作ることにも苦労をしていましたが、お互いに協力し合うことで少しずつ演技が整ってきました。そして、いつの間にか音楽に合わせて、体いっぱい笑顔いっぱいに演技することができるようになっていました。

トップアスリート夢授業 その2

 水の上への浮かび方や、脚上げのポーズの決め方も教えていただき挑戦しました。水に浮かぶコツを身につけることは、泳力を高めるためにも、そして水の事故から身を守るためにも大切なことです。また、教えていただく中で、「みんなで演技をする時は、自分の事ばかりでなく、周りにも気を配ることが大切。そのためには、目、耳、心など、体中の間隔で周りの友だちのことをよく感じてください。」という言葉がありました。運動会の練習を始め、これからの学校生活にとても通じるお話しだと思います。
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トップアスリート夢授業 その3

 練習の最後には、みんなで音楽に合わせて演技をしました。その時、水の中に現れた橘さんが子どもたちの輪の中に入り、水深の浅いプールにもかかわらず演技を披露してくださいました。
 その橘さんが子どもたちに最後に贈った言葉は、「選手の時は、毎日、自分のことで精いっぱいでした。でも、現役を終えた後で、自分が多くの方々に支えられてきたということが分かりました。ご飯が食べられる、学校へ行けるといった、生活の中で自分が当たり前と思っていることが、実は多くの方の支えで成り立っているという事を忘れないでください。」でした。
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5・6年生 プールオリンピック その1

 これまでのプール学習では、けのび等の基本姿勢やクロール、平泳ぎをしっかりと練習して泳力を高めてきましたが、1学期も終わりに近づいた今日は、「プールオリンピック」を楽しみました。秋の運動会を意識して水中で組体操(サボテン)の形をとったり、伏浮きのタイムを競ったり、宝探しをしたりして盛り上がりました。
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プールオリンピック その2

 宝探しに続いて、学年対抗のリレーをしました。教員チームも飛び入りで、熱気あふれるリレーとなりました。騎馬戦では、人数が足りない所へ5年・6年の担任が入り、子どもたちは大喜びでした。
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