2018春休み海外研修等説明会案内国連協会海外研修案内 ユニセフ協会後援海外研修・国内フィールドワーク 堀江クリーン大作戦(2)
「堀江クリーン大作戦〜第2日目」は校内清掃を行いました。普段十分に清掃ができていない側溝や、廊下・階段等を掃除しました。昨日より25名増えて110名が集まってくれました。
堀江クリーン大作戦(1)
冬将軍の襲来で冷え込んでいますが、温かいニュースをお届けします。
12月5日(火)〜8日(金)までの5日間、生徒会を中心としてボランティア清掃「堀江クリーン大作戦」を実施しています。今日はその初日でした。朝早くから生徒85名がボランティア活動に参加し、堀江グランドの落葉を一生懸命に集めてくれました。おかげでグランドがすっきりとしてきました。明日は校内清掃です。 12/4(月)全校集会
12月4日(月)全校集会を行いました。
校長先生からのお話は「世界人権宣言」についてでした。国連で昭和23(1948)年12月10日に「世界人権宣言」が採択されたことを記念して、本日4日(月)から10日(日)までが人権週間となっています。すべての人間は生まれながらにして自由で、尊厳と権利について平等であると規定されています。他の人の人権を守ることが自身の人権を守ることにつながるなどの話がありました。 次に二年生の中野弘介君が第六回河野裕子短歌賞で入選し、表彰状を手にしました。 続いて三好先生からは、冬休みまであと三週間ほどになり、クリスマスや正月など楽しい季節を迎えますが、気をゆるめることなく遅刻をしない余裕を持っての登校、8時25分には教室で着席をしているようにとの話がありました。 そして生徒会からは、明日5日(火)から8日(金)の「堀江クリーン大作戦」について、堀江グラウンドの落ち葉ひろいなどの協力依頼がありました。(受付は7:40からで、活動は7:50〜8:10まで行います。6日の水曜日は校内清掃を予定。) 12/2 土曜授業「平和学習」戦後70年以上を迎えた日本では、戦争は遠い昔のこととして捉えている人も多い中、実は世界レベルで見ると、人類の歴史が始まって以来、一度も平和になったことがないという現実に改めて考えさせられる時間となりました。 西谷さんがまず発信されたことは、日本で生まれ暮らしている私たちは、もっと諸外国の正しい情報を見極める力が必要だということ、そして平和について考えることが平和への第1歩であること。例えば、「何故、戦争がなくならないのか」「何故、戦争が始まるのか」など。 シリアやアフガニスタン等では、未だ戦争や内戦が続き、残酷な地雷によって小さな子どもを含む多くの人々が負傷したり、携帯電話の位置情報によるピンポイントで住宅が爆破されたりして、家族が離れ離れになっている非情な現実を映像で見せていただきました。 本当にどうすれば戦争がなくなるのか。西谷さんは「太陽作戦」について教えていただきました。ドイツには「ドイツ平和村」という、主にドイツ人と日本人が協働し全て寄付によって経営が行われている施設を知りました。地雷等で負傷した子どもたちがその施設で治療を受け、厳しいリハビリを続けた後、笑顔を取り戻して「We are the world」の歌を熱唱し、元気に故郷に帰っていく様子は感動的でした。子どもたちはアフガニスタンの希望とも呼ばれているようです。ますます平和のありがたさを感じました。 最後に西谷さんから生徒たちに、自分の経験もふまえて最後にメッセージを熱く語ってくださいました。「学歴は関係ないが勉強は必要!英語も地理も歴史も理科も音楽も全て。日本で当たり前にできている生活がいかに豊かな生活であるのか、勉強をしたくてもできない子どもたちのことを考えると、皆さんは日本に生まれてラッキー!このラッキーを最大限に生かしてほしい!」と。 生徒の皆さんがとてもしっかりと聞いてくれるので、とても話しやすかったとおっしゃっていました。今日は平和について考える一日になったと思います。 |
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