11日(月)午後7時より、校長室で《第２回 学校協議会》を開催しました。学校協議員４名、区役所より２名、教職員２名が出席しました。

　会長による開会のあいさつに続き、次の案件について協議されました。

(1) 「平成２９年度　全国学力・学習状況調査」の結果について

　　３年生を対象に、４月に実施された「全国学力・学習状況調査」の
　結果について説明し、分析から見えてきた本校の取組の成果・課題と、
　今後の取組について協議しました。

(2) 平成２９年度　「運営に関する計画・自己評価」（教職員による中間
　　評価）について

　　今年度、新しい様式でつくられた「運営に関する計画」の進捗状況
　と、教職員による中間評価について説明し、後半に向けての取組につ
　いてご意見をいただきました。

(3) 学校関係者評価（中間評価）の実施・採決

　　学校協議会の皆様により、学校関係者評価（中間評価）をいただき、
　教職員による中間評価が妥当であると全会一致で採決されました。


　その後の意見交換では、平成３１年度に教科化される「道徳」の授業に
ついてや、学校安心ルール、給食の現状について意見が出されました。
最後は校長による閉会のあいさつがあり、約１時間の協議を終えました。

　ご出席いただいた学校協議会委員の皆様、区長様、区役所の担当者様、
ありがとうございました。

　各クラスでは、それぞれのクラスに入っていただく留学生の国について事前に調べて、壁新聞で廊下に貼りだしました。
　今日のために、折り紙で教室を飾ったり、留学生の方に日本の紹介ブックを手作りで作成したりしました。
　喜んでもらえました〜。国際親善て、こんなところからもできるんですね〜！

　その後は、各クラスに戻って、留学生２人ずつに入っていただいて、それぞれの国の紹介をしていただきました。普段の暮らし、学校、食べ物、仕事・・・。
　今回は、インドネシア・タイ・ミャンマー・カンボジア・台湾というアジアの国々だけでなく、モンゴル・コロンビア・アルゼンチン・ドミニカ共和国という遠い国からの留学生の方々もおられます。
　世界に触れて、違いを知って、気持ちが豊かになった気がします。
　生徒たちもきっと、何かしらを感じて、世界に気持ちが膨らんだ一日だったと思います。
　それにしても、留学生の皆さんが短期間の留学で、日本語ペラペラに話せることに驚かされました。何事も好奇心、探究心、努力・・・ですね〜。

　お琴の演奏と柔道部の演技の後は、留学生の皆さんと一緒に、日本古来の遊び「福笑い」に挑戦しました。
　友渕中学校の先生たちの顔を作っていきますが、マスクで目を隠しての作業は、なかなか難しいようで、予想以上の大盛り上がりです！！
　昔ながらの遊びですが、今どきの子どもたちも、外国の人たちも大喜びです。
　うまくできた班も、とんでもない失礼なことになった班も、Ｖｅｒｙ　Ｈａｐｐｙな感じでした。
　お正月にも使えますよ、これは！

　今日の午後、１年生では国際交流体験をしました。世界のさまざまな国からの留学生の方々に本校に来ていただいて、交流を楽しみました。
　まず体育館で１年生全員と留学生の方々との顔合わせをして、１０名の留学生から自己紹介と日本に来た理由を話していただきました。
　私たちからのお返しは、お琴の演奏と柔道部員による演技です。
　お琴の演奏は、短期間の練習にもかかわらず、見事な「さくら」を奏でました。
　柔道部は、いつもながら、カッコよく技を決めてくれました！