授業力向上を目指して授業のテーマは「なくそうこわい火事」です。火事の件数や火事の様子、被害や原因について考え、資料を調べたり、気づいたことを発表したりしていきました。そして、火事の被害を防ぐ方法や防火の取り組みについて、理解を深めていきました。 今後、他学級でも、授業研究会や公開授業を計画的に実施し、指導力を高めていきたいと思います。 決めたことは必ず守る!この教材を読んだ後、子ども達はベッドの中の主人公の気持ちを考えるとともに、日頃の自分自身を見つめなおしました。 <きまりを守ろうと思えばすぐに守ることができる。少しぐらい破ってもいいじゃない。> この気持ちは、誰しもが持ってしまいがち。しかし、この気持ちのせいで、主人公の生活は乱れていきました。自分で決めたことは必ず守るということの大切さを感じ、決め事はきちんと守る態度を育んでいきたいと思います。 着々と、ていねいに『魚つり』をする1組の教室を覗くと、魚を作っていました。いろいろな魚の絵が描かれたものを参考に、ていねいに段ボールに描き写していました。 『はてなボックス』では、段ボールがむき出しだと見た目が悪いので、色のついた紙を貼ってカラフルにしていました。 発表です!1組は今日の5時間目に的や看板を作りました。的作りでは参考になる絵を本から探してていねいに作っていました。 2組は休み時間も活用してお店で使う大道具を作っていました。段ボールに色画用紙を貼ってカラフルにし、明るいお店になるように工夫していました。 暗算の学習です今までの学習なら、筆算を書いて答えを求めていましたが、紙も鉛筆もないという設定なので、『暗算』で考えることになりました。 子ども達からは、「79をだいたいの数にして計算すればいい。」とか、「79を十の位と一の位に分けて順に計算すればいい。」などの考えが出され、暗算の仕方を考えていきました。 子ども達の考え、番外編です。 「お店に行くのに鉛筆と紙を持って行っていない人が悪い。」 「その辺にいる人から鉛筆と紙を借りればいい。」 「お店の人に借りればいい。」 筆算への強い思いを感じ、思わず笑みがこぼれてしまいました。 |
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