12月18日児童朝会

<校長先生の話>
 みなさん、おはようございます。
 さて、今年の1学期に配った「読書ノート」何冊くらいの本を読むことができましたか。このノートをつけ始めた時より本を読むことが好きになりましたか。
 私たちはものを考えるとき、言葉で考えます。友だちとけんかになったとき、どうしてけんかになってしまったのか振り返ったり、どうすれば良かったのかを考えたりするときには、頭の中で考えたことが言葉になりますよね。たとえば、8+3の計算の仕方を考えるとき、8はあと2つで10だから3から2をとって8に足して10、残りが1だから合わせて11というように頭の中ではたくさんの言葉が飛び交っています。このように、ものを考える力はどれだけの言葉を知っているか、どれだけの言葉が使えるかがもとになっているのです。この言葉の力は本を読むことでよりたくさん身に付くと言われています。
 いつも校長先生は、読書をしたらこんないいことがあるよっていうお話をよくしますが、本当は、読書そのものを楽しんでほしいと思っています。本を読んでわくわくしたり、どきどきしたりしてほしいと思っています。
 今、読書があまり好きでない人には、これはおもしろかったという本に出会ってほしいと思います。
 もうすぐやってくる冬休みには、すてきな本に出会ってほしいと思っています。
 そして、ぜひ、「読書ノート」に書いて、担任の先生にも教えてほしいと思います。
 3学期のみなさんの「読書ノート」を楽しみにしています。
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12月12日(月)児童朝会

<校長先生の話>

おはようございます。今日は、「努力」についてお話しします。

人はみんな苦手なことがあります。
みなさんは、苦手なことや嫌なことに出会ったときに、自分の心にどのような言葉をかけますか。「しんどいからやめとき。」「我慢せんとやめとき。」と言いますか。それとも、「今はしんどいけどがんばろう」と言いますか。
苦手だからと言ってやらなければ、いつまでたってもできるようにはなりません。だからこそ、努力することが大切なのです。
しかし、がんばって努力をしても、なかなか結果が出なくていやになるときもあると思います。そんなときは、こんなふうに考えてみてほしいと思います。
水の入っているコップに1滴だけ水をおとしても、水が増えたかどうかはわかりません。でも、その1滴を毎日毎日落とし続けていくと、明らかに増えていっているのがわかるようになります。
勉強や運動も同じです。1日だけ勉強したり運動したりしても、すぐにできるようにはなりませんね。でも、見えないけれど努力の1滴は確実にたまっています。だから、ほんの少しずつでも毎日毎日努力を続けていくことで、1年後や2年後には確実に力がつき、できるようになっていきます。
反対に、毎日少しずつ怠けていくと、どうなるでしょう。気が付いた時には、どんどん力がなくなって、いろいろなことができなくなってしまうかもしれません。

2学期も残り11日です。今学期の目標は、達成しましたか。
最後まであきらめずに、目標に向かって一人一人が将来の自分のために努力しましょう。本気になって、がんばったことは、絶対に将来の自分にかえってきます。

小学校時代に、「しんどくてもがんばろう、最後まで」の気持ちを身に付けてほしいと思います。



生活科1年

秋フェスティバルの様子です。
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生活科1年

みんな、楽しそうに活動しています。
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生活科1年

 お店の役割もしっかりできるようになりました。
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