秋の遠足1年

お弁当・・・
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 はい、ポーズ!!
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10月30日(月) 児童朝会

<校長先生の話>
 みなさん、おはようございます。
 さて、今週のお話は、「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。」です。
この言葉は、日本の小説家の井上靖さんの言葉です。
 1年生と2年生のみなさんには難しいと思いますが、もう一度よく考えながら聞いてみてください。「努力する人は、もっとこうしたい、ああしたいなあ。と希望を話します。怠ける人は、嫌だ嫌だと文句ばっかり言います。」というようなことです。
 もう少し詳しく考えてみましょう。
 毎日、みなさんは、いろいろな勉強や活動を頑張っています。そんな時に「もっと上手にできるようになりたい。」「ていねいに色を塗りたいけど、難しいな。」「みんなの前で発表したいな。」このように、「こうなりたい」「こうしたい」という人はそのために一生懸命努力をして、自分のなりたい未来についての話をします。
 一方で、「こんなん書くん面倒くさいなあ。」「話し合うのいややなあ。」「面白くない。」と努力もせず不満を言って怠ける人もいます。
 みなさんの気持ちでは、どちらが勝っていますか。
 人は、どうしても怠けたくなる時があります。そんな時に自分や周りの人に言い訳をします。みなさんもそんな経験がありませんか。
 大事なことは、怠けようとする自分に勝てるかどうかです。
 不満を言ってしまいそうになる時、もう一度自分に問いかけてください。そして、その怠けたいという気持ちに勝てないか考えてください。
 例えば、いけないことを注意された時に「私だけじゃない。だって、他の人もやってるやん。」と不満を言うのか自分の悪いことは認め、次にしないように努力しようとする気持ち、未来への希望を持つのがよいのか考えてみましょう。
 加美北小学校のみなさんには、不満ではなく、希望を語ってほしいと思います。
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