学校教育の情報化の推進を支援するために設けられた、組織団体である日本教育工学協会（ＪＡＥＴ）が行っている学校情報化認定という制度があります。今年度、本校が「学校情報化優良校」として認められました。
　これは、「情報化の推進体制」を整え「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」というそれぞれの内容項目について、普段の取り組みを審査していただき、すべての基準を満たした学校に対して認定されるものです。
　本校は、今年度ＩＣＴを活用した研究活動を主とし、タブレット端末などのＩＣＴ機器を指導に活用しやすくするための環境整備、指導力向上につながる各種研修を積極的に進めてきました。こうした地道な努力が評価されました。
　これを機会に、本校の取り組みを特色として位置づけ、子どもたちにとって「できた！！わかった！！」につながる、さらなる情報化の推進を行っていきたいと思います。

　１年生が、養護教諭（保健室の先生）と手洗いの学習をしました。担任の先生の手をタブレットで撮って大型テレビに映し出し、汚れの付きやすいところや石鹸で洗った後の様子などをみんなで観察しました。また、タブレットに保存した自分たちの手の写真を使って、どこに汚れが付きやすいのかを相談しながらマーキングしていきました。風邪の流行る季節、全員が手洗い名人になって毎日を元気に過ごしてほしいものです。

　手洗いの学習の続きです。２人で１台のタブレットを使って、話し合いながら学習を進めています。

　冬休みまで残り２日となった今日は、楽しく学級活動をする様子が多く見られました。みんなで話し合ってレクリエーションの内容を決め、弾けるような笑顔で活動していました。

　今月から、絵本の読み聞かせをしてくださるボランティアの方が増えました。写真は１年生の絵本の様子です。読み聞かせが終わると、絵本の内容に沿って「友だちの大切さ」についてお話しをしてくださいました。また次回が楽しみです。