年のはじめのお祝いに・・・
今日の給食は『正月の行事献立』で「れんこんのちらしずし、ぞう煮、ごまめ」でした。
おせち料理は、もともと季節の節目に神様にお供えした食べ物「御節供」(おせちく)から来ており、やがて正月にだけ出す料理を「おせち料理」というようになったそうです。 おせち料理には、たくさん種類があり、それぞれにいわれがあります。 「寿司」は、「寿(ことぶき)を司(つかさど)る」という意味があり縁起が良く、昔から、祝いの席で好んで食べられていました。また、今日のちらし寿司に入っている「れんこん」には、「見通しがきく」という縁起のいい意味があります。 「ぞう煮」は、平安時代の初めに、もち・人参・大根などを神様に供えたあとで食べるようになったのが始まりです。お供えしたものを食べると体が丈夫になると言われています。 「ごまめ」はカタクチイワシの幼魚を干したものをからいりし、醤油、砂糖、みりんなどで煮つめたもので、昔、いわしが田んぼの肥料として使われていたことから、今年もいいお米がとれますようにと豊作への願いをこめて「五万米(ごまめ)」や「田作り」と呼ばれるようになりました。 「今年も良い年でありますように」と願いながら、縁起の良いお正月料理をいただきました。 今日も、美味しい給食、ごちそうさまでした。 第3学期 始業式
学校に子どもたちの元気な笑顔がもどってきました。
大きな声で挨拶をした後、校長先生のお話を聞きました。そのあと、みんなを代表して2年生の児童がスピーチをしました。2学期の楽しかった思い出や、3学期に頑張りたいことなどをしっかりと全校児童の前で話し、今年のめあてを一人ずつ「漢字一字」で発表しました。 最後にみんなで校歌を合唱して3学期のスタートをきりました |