＜校長先生の話＞
　みなさん、おはようございます。
　さて、明後日、1月17日は、何があった日か覚えていますか。
　6年生のみなさん、いかがですか。
　そうです。今日から23年前の平成7年1月7日午前5時46分に阪神・淡路大震災が起こりました。
　今日は、少しだけ、その震災のお話をしたいと思います。
　兵庫県の淡路島北部沖の明石海峡を震源として、発生した地震でした。この地震の揺れた時間は、わずか20秒ほどでしたが、震度7の揺れにより、多くの被害がでました。6年生のみなさんは、修学旅行で行った北淡震災記念公園で、裂けた地面、傾いた家、崩れた高速道路、転落したトラックなどを見たり、揺れを体験したりして、震災の恐ろしさを学習してきましたね。
　この地震では、6千人を超える方々がお亡くなりになり、多くの方々が怪我をされたり、家を失われたりと大きな被害がありました。この大阪市でも大変な揺れを感じたことを今もはっきり覚えています。
　阪神・淡路大震災の日に、もちろんみなさんは、生まれていませんが、ニュースや新聞を見たり、おうちのみなさんからお話を聞いたりして、地震の怖さを知ってほしいと思います。特に、今日、明日、明後日は、テレビでも多く取り上げられることと思います。機会があれば見てください。
　そして、普段から地震などの災害に備える気持ちをもって、一人一人の大切な命をしっかりと守る力を身に着けてほしいと思います。
　

　今日から持久走タイムが始まりました。4年生・5年生・6年生が走りました。
中学年は4分間、高学年は6分間、自分のペースで走りました。

　6年生の租税教室（出前授業）がありました。
くらしと税について学習しました。

　たてわり班で、「大なわとび」をしました。
6年生が1年生に優しく声をかけていました。

　みんな楽しそうに活動していました。