全校集会 1/15---校長講話--- 23年前の1月17日、阪神淡路大震災がおこりました。当時、住之江区の中学校の体育教師だったのですが、そろそろ起床しようかという早朝5時46分、ゴォーっという地鳴りとともに激しい揺れがおそい、恐怖を感じたことが忘れられません。テレビのニュースで流れる火災や倒壊のようすに驚くばかりでした。 近い将来、確実に発生するといわれる南海トラフの大地震。今日おこっても不思議ではありません。まず、自分の生命は自分で守る。そのために何ができるのか。この機会に、ぜひ、防災について真剣に考えてみてほしいと思います。 PTA親善ボーリング大会___1/13外は真冬の寒さですが、場内は熱気にあふれストライクに大きな歓声!まさかのミスショットに大きなため息!ストレス発散になった人もいれば、ストレスが溜まった人も。とても楽しいひと時でした。参加された先生方、保護者のみなさんお疲れ様でした。 土曜授業で避難訓練を実施しました 1/13午前11時35分、緊急地震速報(訓練)が校内放送され、まず身の安全を確保するために生徒は机の下へもぐります。写真は3年1組の様子です。 揺れがおさまったという放送で、グランドへ避難します。グランドに出たら、駆け足。素早い行動です。福島消防署海老江出張所より3名の隊員の方に来ていただき、生徒たちの様子を見ていただきました。集合完了までの時間、3分21秒。 本日の訓練では、代表生徒による消火訓練を行いました。ABC型消火器の扱い方を説明していただいた後、生徒会役員に水消火器の放水を体験してもらいました。 日差しはあるものの厳しい寒さの中、消防署の方より講評をいただきました。集合の迅速さは素晴らしいとほめていただき、その後、震災時の避難方法等についてお話を聞かせていただきました。最後に、津波が襲ってきたことを仮定して校舎4階への避難訓練で修了しました 明日(1/13)は土曜授業・避難訓練です4時間目に、地震を想定した「避難訓練」を実施します。今回は、代表生徒による消火訓練も行います。お忙しい中、福島消防署より署員の方に来校していただきます。日ごろの訓練を真剣にしておくことが、いざという時に役立ちます。 1年生 性教育 1/12助産師の近藤陽子先生をお招きし、講話していただきました。 初めに、いのちのはじまり、いのちのつながりについてのお話をお聴きし、そのあと、赤ちゃん人形・骨盤の模型を使い、出産の経過を学びました。 近藤先生の巧みなトーク力で生徒たちがどんどん引き込まれていくのを感じました。 次に、写真にもある「赤ちゃん抱っこ体験」と「妊婦シュミレーション」をしました。「抱っこ体験」は1年生全員が体験できました。「妊婦シュミレーション」では各クラスの男子1名ずつ体験してもらいました。靴下を脱ぎはきする、普段の生活では簡単なことをしましたが、おわりの感想では「とても難しかった、しんどかった」などの言葉があり、妊婦さんの大変さが実感を伴い、わかったのではないかと思います。 これからの日常生活や自分の子供が生まれるときに相手を思いやり行動できるといいですね。 最後に、愛されたから今がある。命を大事にしていこう。という内容で心に訴えかけ、締めくくっていただきました。 ありがとうございました。 |
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