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「大阪市24区新聞」の取組みが始まりました♪―1年生・社会科―

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写真は、本日(14日)2時間目、情報処理室での社会科の授業(1年B組)の様子です。社会科の川村教諭と長谷川教諭のティームティーチングで行われていました。1年生の社会科では夏休みの課題として、「大阪市24区新聞」の作成に取り組みます。自分が住んでいる区についてテーマを設定し、調査したことをB4の用紙に「新聞」の形式でまとめます(新聞は文化発表会で展示発表します)。今日の授業では、情報検索・収集の際の注意点(出典を明らかにすること、複数の情報を比較すること、信頼できる情報源を選ぶこと等)についての説明を受けたあと、実際に自分が住んでいる区役所のホームページを閲覧し、区の人口・面積、区の花、区の歴史等についてワークシートにまとめました。生徒たちは情報検索にとても慣れていて、区役所のホームページから今まで知らなかった興味深い情報を積極的に探していました。身近な地域に対する関心や理解がよりいっそう深まるともに、地理的、歴史的な見方・考え方、情報収集の技能も確実に身についていくことでしょう。夏休み、調査する際の注意点をしっかりと守りながら、計画的に取り組んでほしいと思います。素敵な24区新聞の完成を楽しみにしています(^^♪

第4回校内研究授業を行いました―2年生・英語―

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中高とも、各教科で「主体的・対話的で深い学び」を実現する授業、アクティブ・ラーニング型授業のあり方について研究を進めています。教師どうしで学び合いを深め、質の高い学びづくりに取り組んでいきたいと思います。中学校では全員の教員が研究授業を実施することになっています。

本日(13日)、3時間目、2年A組で英語の研究授業が行われました(荒井教諭)。単元は「Let’s Talk3:避難訓練、Project1:有名人を紹介しよう」です。授業は「短いダイアローグについて、その状況を理解し、なりきって言える」ことや「先生やクラスメイトとコミュニケーションを図ること」、「モデルスピーチの内容を聞いて理解できる」等、様々な視点から目標(評価の観点)が設定されています。授業全体を通じて内容の濃い、多彩な学習活動で構成されています。例えば、「スクリーンに映し出された文章や単語を音読し、暗記する」「複数のペアで繰り返し対話の練習を行う」「英文のリスニングを通して分かったことをワークシートにまとめる」「好きな有名人を紹介するためにキーワードをマップに整理する」等々の豊富な学習レパートリーがありました。生徒たちはスピード感とめりはりのある、盛りだくさんの学習活動に、とても意欲に、集中して取り組んでいました。とくにコミュニケーションと表現機会の質と量が充実しており、授業を参観しているだけでも知らず知らずの内に英文が頭の中に入っていくのを実感しました。生徒一人ひとりの英語能力がどんどん身に付くとともに、ぐんぐん引き出されていく様子が伝わってきました。「読む・書く・聞く・話す」の4技能を高める指導が、一つの授業の中でバランスよく取り入れられ、活気あふれる「動の場面」とじっくり考える「静の場面」が巧みに配置されていました!

期末懇談会が始まりました

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本日(12日)より20日(木)まで1学期の期末懇談会が開催されます。大変暑い中、ご来校いただくことになり恐縮いたしますが、よろしくお願いいたします。1学期の学校生活を振り返りながら、成果や課題を出しつつ夏休みや2学期以降の目標についてお話し合いができれば幸いです。懇談会の時間を待っている生徒たちは部活動をしたり、図書館で勉強したり(中には夏休みの宿題をしたり…)、時間を有効に使っていました!

ICT支援員にサポートしていただきました!―学校教育ICT活用事業―

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大阪市教育委員会が進める「学校教育ICT活用事業」の一環として、現在、ICT支援員の方々が大阪市立の各小中学校を巡回し、ICT機器の授業での活用提案や授業の支援、校内研修等を行っていただいています。本日(11日)、今年の3月6日に引き続き、第3回目の活用事業として2名のICT支援員の方に来ていただきました(8時30分〜17時)。支援の内容としては、直接、国語や社会、理科の授業に入り、タブレット端末の活用について教員への指導助言や生徒の学習支援を行っていただきました。また、教員の個別の質問に答えていただいたり、機器の設定や状態の確認等もしていただいたりしました。ICTの活用を進めていく上で、貴重なヒントや助言を数多くいただきました。ICT支援員の皆様、ありがとうございました。

さらに高度なプログラミングに挑戦しました!―技術・家庭(技術分野)―

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6月21日から、2年生の技術・家庭科(技術分野:担当 前原教諭)で進められてきたプログラミングの特別授業も第3回目の本日(11日)が最終日となりました。今日も、特定非営利活動法人「コアネット」から8名のゲストティーチャーの方々にお越しいただき、複雑なプログラミングについて、とても分かりやすく、きめ細かく指導していただいています。今日の授業の目的は「上級プログラムに挑戦する」です。自動車型ロボット(キロボ)に今までとは違う、とても複雑な動きをさせるためには、制御プログラムもより高度になってきます。今日の授業では「ライントレース(サーキット)を走行させること」や「ワルツを踊らせる」という課題にも取り組みました。プログラミングの作業とキロボを実際に走らせる(躍らせる♪)作業を繰り返しながら、トライ&エラーでより実践的に学びました。自分でプログラムを入力し複雑な、ロボットの動きを制御することで、プログラミングの仕組みをより深く理解できるとともに、その面白さや大切さを強く実感できたことと思います。現在、様々な分野で開発されているAI(人工知能)についてもいっそう興味がわいてきたのではないでしょうか。

ゲストティーチャーの皆さま、とても楽しく、ハイレベルな学習機会をご提供いただき、本当にありがとうございました。この場をお借りして厚くお礼申しあげます。

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