感謝のつどい 3年生
日頃の感謝の気持ちを伝えるため、3年生が老人憩いの家を訪問しました。
地域の皆さんが温かく迎えてくださり、心和むひとときを過ごすことができました。 地域の代表の方が3年生のために、昔の道具の実物や写真を見せてくださったり、昔の新庄地域の様子や新庄小学校の様子をお話してくださったりしました。また、子どもたちの質問にも大変丁寧に答えてくださり、たくさんのことを学ぶことができました。 3年生からは歌とリコーダー演奏をプレゼントしました。3年生が歌うと、地域の方々のあちらこちらから一緒に歌う声が聞こえてきました。リコーダー演奏ではリズムをとりながら聞いてくださり、最後は大きな拍手が起こりました。3年生も満足そうな表情でした。 温かい地域のみなさんに囲まれ成長していく新庄の子どもたちは、本当に幸せです。 地域の皆さん、本当にありがとうございました。 阪神大震災から23年 1月17日(水)神戸から通っていた先生も自宅の2階に押しつぶされて一人お亡くなりになりました。 西宮に住んでいた先生のマンションが開かなくなり外に出られないと学校に連絡が入ったので、みんなで支援物資を持って西宮まで行ったこともありました。 23年経ち、学校でもあの地震を知らない先生方の方が多くなりましたが、経験した者は、やはり機会を見つけて伝えていかないといけないと思いました。 地域合同防災訓練5
また地域の女性部の方やPTAの方にも手伝っていただき、アルファー米をおにぎりにする『炊き出し』も行いました。途中からは6年生にも手伝ってもらいました。
児童の数だけおにぎりを作り、最後は運動場でみんなで食べました。とても寒かったですが、子ども達は「おいしい!」と言って食べていました。 今年初めての試みでしたが、学校と地域、そして関係機関(区役所や消防署)が協力して取り組んだ防災訓練は、いろいろな経験ができました。ご協力いただいた皆さま、今日は本当にありがとうございました。 地域合同防災訓練4
学校にある『かまどベンチ』を使って、実際に火を焚きお湯を沸かしました。
マキを燃やして火を焚くと、料理ももちろんできますが、今日みたいに寒い日には体を温めるためにも必要なことがよくわかりました。 子ども達もいったん『かまどベンチ』に近寄ると、離れたくなかったみたいです。 地域合同防災訓練3
講堂では、区役所の方から災害の時に学校がどのように使われるのか話を聞いたり南海トラフ地震が起こったらどんな様子になるのかDVDで映像を見たりしました。
多目的室では、消防隊員の方から身近なものを使って応急手当をする方法を教えてもらいました。 |
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