工事のため、グラウンドが狭くなっていますが、この日は、２年生が羽子板をしています。テニスの試合ではありませんが、さながらダブルスの試合のようです。テニス部の生徒は、いつもと勝手が違うのか、うまく羽が飛ばないこともありました。
　ところで、羽子板は、もともと羽根突きの道具として用いられていましたが、徐々に厄払い（やくばらい）としても使われるようになり、魔除けとして正月に女性にあげる習慣も生まれたそうです。
　羽子板の先についている『いわゆるボールの部分』は、無患子（ムクロジ）という木の実だそうです。正月に羽根つきをしている姿をときどき見かけますが、今どきの中学生はあまり経験したことがないそうです。寒空のもとですが、良い経験をしたのではないでしょうか。

　コンクリートミキサー車がトラックの装置にコンクリートを流し込んでいます。さきほどの太いホースは、仮設校舎の基礎部分にセメントを流し込むためのものだったのです。
　今朝、現場を見るときれいにセメントが流し込まれていました。これで、しっかりとした基礎部分ができそうですね。

　昨日の昼頃、工事車両の中に変わったトラックがありました。長く太いホースを備えていました。昼休みには、コンクリートミキサー車がやってきました。

　昨日の給食は、タンドリーチキン、スパゲッティーソテー、だいこんとコーンのドレッシングあえ、うずら豆のグラッセでした。
　おいしかったです。タンドリーチキンは、肉が柔らかく食べやすいものでした。また、見た目にも良かったと思います。
　全体的に見ても、目に優しい給食でした。

　昨日、３年生は実力テストが終了しました。ホッとした表情で一斉に下校しました。