２学期の終業式を行いました。行事の多い、先生たちも生徒の皆さんも共に超忙しい２学期でしたが、どれもがやり甲斐のある行事となって、友渕中学校の伝統を創っていく盛り上がりを感じた日々でした。
　終業式の後、税の作文での受賞の伝達をしました。本校３年生から６人もの人が受賞し、最高は国税庁長官賞の受賞がありました。ちなみに他の受賞内容は、旭税務署長賞、旭・都島租税都市推進協議会長賞、大阪市京橋市税事務所長賞、旭税務署管内納税貯蓄組合連合会長賞です。
　そして、ソフトボール部の初の入賞や、先日お伝えしたユニセフ募金の感謝状の紹介もしました。
　来たる新しい年も、いろんな分野で活躍して、充実した中学校生活を送ってくれることを願っています。

　今日の午後、３年生の家庭科で実施した保育実習のお礼に、保育所に行きました。
　３年生から小さな子どもたちにメッセージを書いたプレゼントを持って行きました。子どもたちは、ひと月前のことを覚えてくれていて、ゲームを一緒にした事など、思い出してしゃべってくれました。
　３年生も、自然と優しい笑顔、笑顔、笑顔でした。
　受験前の癒しのひと時となりました。

　昨日、ユニセフからの感謝状が学校に届けられました。
　これは１学期末に生徒会で取り組んだ募金活動です。友渕中の皆さんの気持ちが、世界に届いています〜！
　先週に取り組んだ募金活動は、合計45,167円になりました。今回は、生徒会執行部で相談して、あしなが育英会に寄付することになりました。これは、東日本大震災・津波遺児への支援活動への寄付となります。
　友渕中の気持ちが、東北に届けられます。
　一人一人の募金は小さくても、気持ちがつながればとても大きな力になります。これからもずっと続けていきましょう。

　今日の午後、一年生では「歯と口の健康教室」を体育館で実施しました。
　まず、保健委員会のメンバーから、むし歯に関するメッセージと、むし歯に関するクイズが出されました。
　８０２０運動が叫ばれて随分となります。これは、８０歳で自前の歯を２０本持っておこうという運動ですが、現在の８０歳の方々で２０本保てておられる割合は、なんと５１%という答えに驚きました！
　クイズの後、学校歯科医の先生から、あごと口の関係のお話を通して、歯と健康についての講義をしていただきました。
　教室に戻ってから、お話の内容について、テストをすることになっています。健康にとって、とっても大事なことなので、それくらいせんとね！

　12日(火)午後、3年生は体育館で、助産師さんを講師に招いて
《ティーンズヘルスセミナー》というテーマでお話していただきました。

　妊娠や避妊、性感染症についても、大切な「いのち」をつなぐための準備ができつつある生徒たちに、ていねいに説明していただきました。

　生徒一人一人の大切な未来のために、かけがえのない《いのち》について真剣に考える機会になりました。