事前に小学校でアンケートを取り、体験して見たい教科を体験です。
リトルティーチャー役の１年生も張り切っていました。

　正にこの取り組みが小中学校児童・生徒たちにとってＷＩＮ-ＷＩＮの関係にある事がよく分かります。

　体育館で理科などの１年生の学年展示を見た後、生徒会の誘導で体験教科に別れて、各

教室へ。

　実は６月の１回目は部活動体験を中心に実施し、２回目の今回は授業体験です。

　実はこの中学校体験入学２年前は年１度、学校行事として実施していましたが、新たに

生野区の事業として、中１ギャップの解消を目指して『小中連携かけはし事業』として、

　今では生野区全小中学校で実施される様になりました。

また、回数も昨年から年２回の実施となり、今年も６月に引き続き２回目となります。

　昨年の話になりますが、去る１１月２９日に校区の６年生小学校児童を招いて、中学校

体験入学を行いました。

　本校１年生徒会が中心に、先ずは歓迎セレモニーで１年生全員による合唱です。

　本日、１・２年生が平成２９年度チャレンジテストにチャレンジしました。
１年生は国・数・英の三教科、２年生は理・社を加えて五教科で実施されます。
　先ずは受験の諸注意、回答冊子の記入から始まって、国語からのスタートです。
定期テストと違って、この結果が将来の進路選択に反映されるとあって、気が抜けない緊張感が漂います。