できあがった作品を廊下で試走(ころがして)しています。
　風を受けて転がっているものもあります。
　何度も試しながら、仕上げをしに教室に戻る子どももいました。

　1年生が、各教室で紙をつかった工作をしていました。
　ころころ転がるように円筒形にしたものに絵を描いたり、色を塗ったり、色紙やテープを思い思いの形に切り取って貼ったりしています。

　囲碁教室の先生に用意していただいたプリント問題も、多くの児童がすぐに理解していたようです。
　囲碁の楽しさは、囲碁を知るにつれて深まってきます。
　今回も、囲碁の楽しさをしっかりと味わうことができました。

　大阪市教育振興基本計画にもあるように、大阪市では囲碁・将棋などを学校の教育活動に組み込むことを進めているところです。
　東桃谷小学校での囲碁教室開催は今年で3年目を迎えています。
　子どもたちは知的な囲碁の活動を通して、礼儀・作法も含めて多くのことを学んでいます。

　1学期に続いて多目的室で、4年生が生野区民センターの囲碁教室の先生にご指導していただいております。
　4年生児童は、2回目ということで、試しの対局を楽しんでいました。