秋から春に向けて 種花事業 11/1第2回進路説明会 10/31学校長から、先日の10月28日(土)に創立70周年記念式典が盛大に開催され、記憶に残る素晴らしい式典だったとの報告と、本日は大阪府教育庁から指導主事の先生に来ていただき、公立高校の受験について説明をしていただくことの紹介がありました。 進路指導主事の林先生より、プロジェクターを使ってこれからの進路の流れをわかりやすく説明させていただきました。特に、11月の進路懇談にむけて、志望校を決めるにあたっての注意を丁寧に話されました。毎年、いろんな変化がある入試なので、特に兄、姉がいる保護者の方は、以前と違っている点もあるので、配布された資料等もよくご覧になり、新しい情報を入れて、生徒の進路選択に役立ててもらいたいです。 大阪府教育庁指導主事の説明のなかで、公立高校の入試の概要以外にも、アドミッションポリシーをしっかり調べ、どのような高校生活を送るのかよく考え、備えてほしいというアドバイスがありました。 また、西野田工科高校の教頭先生からも説明があり、あまり知られていない工科高校の魅力をたくさん紹介していただき、いろいろなことを知る充実した進路説明会でした。 3年生以外の1,2年の保護者も多数出席され、保護者の意識の高い様子を知ることができました。 人権について考えてみませんか!授業参観・進路説明会(10/31)お知らせ詳細は⇒授業参観・進路説明会のお知らせ 創立70周年記念式典 10/28昭和22年、八阪中学校は、教職員24名・生徒544名で開校されたとのことです。以来、これまでの70年間に16025名の優秀な人材を育み、現在は、381名の生徒たちが八阪中学校を学び舎としています。 学校長式辞では、一人ひとりに語りかける話の最後に、式場の皆が驚く歌の独唱がありました。♪固い絆に思いを寄せて 語りつくせぬ青春の日々 時には傷つき時には喜び 肩をたたきあったあの日♪---在校生のみならず、ご来賓・保護者の中におられる多くの卒業生たちの胸に、それぞれの「あの日」が思い出され、ありありと広がっていきました。 それにつづくご挨拶やご祝辞。温かな心のこもった言葉をたくさんいただきました。生徒代表のことばでは、今この時を頑張り、八阪中学校の歴史に輝かしく・誇らしく・温かな1ページを加えたい。そして、やがて大人になった時に、自分たちも八阪中学校を見守る存在になりたいとの決意が示されました。 第2部では、地域の皆様の多大な応援をいただいて立ち上がった吹奏楽部による記念演奏が披露されました。それにしても---記念式典という場で、よもや、あふれる感動に涙することになるとは予想していなかったです。 素晴らしい演奏はもちろんですが、式場のすべての人たちの心をつかむ演出です。「管楽器と打楽器のためのセレブレーション」「切手のないおくりもの」「チェリー」と進んだ後、最後は、「翼をください」を吹奏楽部の演奏をバックに、式場の皆で大合唱です。1つになった熱い空気がふるえました。♪この大空に翼を広げ 飛んで行きたいよ。悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ 行きたい♪それぞれの思いをのせ、大きな歌声が響きました。自然にわき起こったアンコールの拍手が鳴りやみませんでした。 もしかしたら---記念式典というものとしては、少しユニークなものであったかもしれません。しかし、式場にいた誰もが、この時間を共有できたことを幸せに感じたのではないでしょうか。素晴らしい式典となったことが誇らしいです。 |
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