1年生 防災訓練 11/10
11月10日(金)、福島区役所・福島消防署・地域の皆様にお手伝い・ご指導をいただき、1年生が防災訓練をおこないました。いざ、大規模災害が発生した時に、中学生には、地域の一員として救助活動・支援活動で活躍することが求められています。今日は、そのために役立つ貴重な体験学習の機会を得ることができました。
ご挨拶の後、区役所の方から、地震についての講話をいただきました。あらためて近い将来に発生が予想されている大地震の恐ろしさを感じました。 次にクラスごとに体験場所に移動し、「胸骨圧迫の体験」「応急担架づくりと搬送体験」「煙中体験」をおこないます。どうすれば力を上手くつかって圧迫ができるのだろう?毛布は物干し竿から滑り落ちないのだろうか?前がまったく見えない!さまざまに戸惑いながらも体験を重ねていきます。1年生のみなさんの真剣に学ぶ姿勢が素晴らしかったです。 災害はある日突然に発生します。その時に、自分の安全を確保することは何より大切ですが、ぜひ、今日の体験を生かし、地域のジュニアリーダーとしても活躍できるようになってほしいです。 八阪中学校オープンスクール 11/9
11月9日(木)、13時をまわった頃、校下小学校である鷺洲小学校・海老江東小学校・海老江西小学校の6年生のみなさんが、八阪中学校体育館に集合しました。今日は、「オープンスクール」の日です。6年生のみなさんに授業と部活動のようすを見学してもらい、八阪中学校での学校生活に魅力を感じてほしいという取組です。
まず、生徒会による学校紹介です。中学校2年生・1年生と小学校6年生で、年齢はわずかしかちがいませんが、凛々しく学校紹介をする姿に中学生としての成長を感じます。6年生のみなさんにも憧れを感じてもらえたのではないでしょうか。 つづいて授業見学です。熱心に学習に取り組むようすを見学してもらいましたが、どのように感じたかな?中学校の勉強は難しそうだと感じたでしょうか--それとも早く中学校の勉強をしてみたいと感じたでしょうか--。 放課後は部活動の見学です。部活動はやはり中学校ならではの活動なので、6年生のみなさんは興味深いようすです。いつもどおりに---あるいは、いつもより少し張り切って頑張る生徒たちの姿が温かかったです。 限られた時間の中、中学校生活のほんの一面を見てもらうことしかできなかったですが、今日のこの時間で、八阪中学校の先輩って素敵だな---自分も八阪中学校に進学して頑張りたいと、6年生のみなさんが思ってくれたことを願っています。 校内研究授業(3−1 家庭) 11/9
授業力向上に向けて校内で研究授業をおこなっています。11月9日(木)4限目に3年1組の家庭分野の授業がおこなわれました。
今日の授業内容は、「カードや電子マネーの使い方を考えよう」です。身近なテーマとして、基礎知識を習得し、考えを深めます。 まず、先生の説明です。前払い・即時払い・後払いの3つの支払い方法とそれぞれに該当するカードについて、分かりやすい言葉を選び丁寧に説明がおこなわれます。 次に少人数グループに分かれてのディスカッションです。先生の説明で得た基礎知識をもとに、それぞれの支払い方法のメリット・デメリットについて意見を出し合います。討議で出た意見を全体で共有しました。 先生の説明による基礎知識の習得、ディスカッションで主体的協働的に内容を深める。授業手法としてはオーソドックスなものでしたが、わかりやすい説明⇒活発なディスカッション⇒発表に真剣に耳を傾けるようす。充実した授業になったと思います。 3年生 性についての学習
11月8日(水)5・6限、3年生は、福島区役所からご紹介いただいたNPO法人「HIVと人権・情報センター」の方々を講師にお招きし、性についての学習をおこないました。
■性感染症の1つとして、HIV/AIDSの正確な基礎知識を得ること。 ■性感染症の予防方法を知り、予防の自己決定をおこなえるようになること。 ---これらが、講義の中心となる話でした。 性の問題は、今日の学習内容に限らず、すべての人にとって避けて通ることのできないものであり、最終的には、自分と相手の心と体を大切にすることにつながるものです。真剣に学ぶ機会がけっして十分にあるとは言えない現状で、心の発達段階もさまざまな中、受け取りもさまざまであったと考えられますが、正しい知識を得ることが大切であるのは確かです。3年生のみなさんにとって、貴重な学習機会となったのではないでしょうか。 新生徒会 第1回 生徒議会さて、今回の話し合いでは、11月の目標が決められました。 「後期スタート!新しい環境に適応する努力をしよう」です。ぜひ達成できるように頑張りましょう。 |
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