被災地訪問事業 事前学習本日は、まとめたものをプレゼンテーションし、意見交流を行いました。 事前に知識が入っていないと、いざ被災地訪問に行かせてもらっても自分で主体的に考えれず受け身の姿勢になってしまいます。 次回は、訪問したときに何がしたいのかなど具体的な事柄を議論していく予定です。 中学生の主張(2年選考会) 12/15発表者8人、それぞれ個性ある主張文が発表されました。 自分の経験から努力し継続することを学んだというような内容もあれば、旅行の経験から日本の良さについて再発見したというような内容、また、時事問題から平和について考えてみたり、日本の抱える問題について述べたりする作品も発表されました。さらに、自分たちの行動について見直そうという趣旨を訴えるものや夏休みの短縮について報道されている内容も踏まえて主張しているものもありました。 聴き手もとても良い雰囲気をつくり、それぞれの主張をしっかりと受け止め、各自がそれぞれ自分なりの感じたことを記しています。学年行事としてとても実のある時間となりました。 全校集会 12/18
平成29年12月18日(月)、今年一番の冷え込みで最低気温が0.4度を記録した朝、寒さは関係なく生徒たちの集合はスムーズです。注意されたり整列に時間がかからないので、身体の芯まで冷え込む前に集会が始まるので有難いことです。
朝のあいさつの後、今日は教頭先生よりお話がありました。 先週金曜日に、文部科学省から2名、大学の先生が2名、わざわざ東京からこの八阪中学校に来られました。全国学力学習状況調査の結果データの分析から、学力の向上が顕著にみられる学校(=生徒が力を十分に伸ばすことができる、あるいは、生徒が力を十分に発揮することができる学校)の、そのような成果をあげる理由(強み)を調査することが目的です。 教頭先生が考える八阪中学校の強みは---- ■地域の人々が温かく見守ってくれていること ■家庭教育がしっかりしていて保護者の理解があること ■先生方の授業力が高く時間を有効に使っていること ・・・様々な要素が考えれらますが--- ◇何といっても最大の強みは、君たち生徒が真面目でやさしいということです。授業を大切にし、時間やルールをしっかり守り、友達に対してやさしく接している。そのことが、八阪中学校に、力を伸ばせる・力を発揮できる環境をもたらしているのではにでしょうか。 ある校長先生が、「肉まんの様な学校を創りたい」とおっしゃっていたことがあります。具材(生徒)が1つにまとまり、ほかほかと温かい皮(学校の環境)で包まれている。温かい皮で包まれているからこそ、それぞれの具材(生徒)がその中で、十分に持ち味を引き出し、美味しい肉まん(学校)になることができる。今の八阪中学校は、その先生がおっしゃった理想の学校に近いと思っています。 今年も残りわずかですが、来年につながるように頑張っていきましょう。 大学教授・文部科学省より来校 12/15
平成29年12月15日(金)、本校へお茶の水大学の教授、玉川大学の教授、そして文部科学省より2名、計4名の先生方と大阪市教育委員会の指導主事の先生が来校されました。
今回は、平成29年度の全国学力・学習状況調査の結果分析をもとに全国から抽出され、生徒たちの教育成果を上げる取り組みについての調査です。 授業観察および学校教育目標や生徒への学習指導の様子などを聞き取られ、なぜ八阪中学校が統計的データ予測よりも学力が高いのかを検証されることが目的です。 1・2限目の授業参観では、各学年の授業を見学されました。どの授業も生徒たちが前向きに、集中していることに感心されていました。 その後、学校長からの聞き取り、昼食をはさんで、2年生の中学生の主張の選考会の様子も少しですがご覧いただき、先生方からの聞き取りもされて調査は終了しました。 結果の考察は、これから時間をかけてされることだと思いますが、 *50分の授業を集中して取り組んでいること *朝のあいさつ運動で、とても気持ちよく大きな声であいさつしていたこと *礼儀正しいこと 上記については、お褒めの言葉を頂きました。 朝のあいさつ運動 12/15鷺洲・海老江地域健全育成会の「あいさつの輪を広げよう」ののぼりも登場(地域には来年1月9日よりお披露目されます)し、華やかな雰囲気でした。「あいさつの輪」は確実に広がっていると思います。 |
|