今日の給食のメニューは、タンタンめん、キャベツの甘酢づけ、さくらんぼ（缶）、牛乳、パン、でした。タンタンめんは牛豚挽肉がごま油、しょうが、にんにくなどで香りよく炒められていて、ほどよい程度に甘辛く味付けされていました。豚骨スープですがさっぱりしていて飲みやすく、めんのかたさもちょうどよかったです。キャベツの甘酢づけはほのかに酸味を感じ、キャベツのシャキシャキ感も味わえました。さくらんぼは甘かったです。

５年生対象に食育講演会が行われました。東淀川区役所主催で、「子どもが作る弁当の日」を推進している竹下和男先生に来ていただき、食育にまつわるお話を聞きました。お弁当を作るということに、たくさんの深い大切な意味があることを知り驚きました。心の成長、自立、やさしさ、いじめ、つながり、絆、家族、未来、仲間、子育て、子へと受け継いでいく親の思い・・・、内容が非常に多岐にわたり、スライドや映像も工夫されていて聞き入ってしまいました。子どもたちも真剣に聞いていて、スライドを見ながら思わず涙する子もいました。もしかしたらお弁当を自分で作りたがる子が出てくるかもしれません。最後には聞く態度もよかったとほめていただきました。

３年生の教室から楽しそうな音が聞こえてきました。けんばんハーモニカです。先生の伴奏に合わせて、パート１とパート２に分かれて演奏しています。途中からはリコーダーも加わりました。それぞれのパートのリズムの違いを感じ取りながら拍の流れにのって演奏していました。みんなちょっとウキウキしたようすでしたよ。

１年生がたし算の「百ますけいさん」に取り組んでいました。ていねいにしていながらも、ついつい早く仕上げようとする子が何人もいました。「せんせい、できました！」「せんせい、できたよー！」あちこちからうれしそうな声が聞こえてきます。後ろのロッカーに答えがおいてあり、できた子から自分で○つけをしていきます。自主性、主体性が育っています。

朝から給食委員会の子どもたちが仕事をしていました。給食室前の掲示板に今日の献立を書き換えたり、使われている食材を赤・黄・緑にわけて紹介したりしています。給食当番が取りに来たときや返却時のお手伝いだけでなく、こういった仕事もあるんですね。