今日、ドイツから友渕中学校に留学生が来ました。
　と言っても、今日の５・６時間めだけですが、ミュンヘンから来た男子中学生が２年生のクラスに学校体験をしました。
　５時間めは、体育の授業見学をして、６時間めは、クラスで交流活動をしました。
　まず、彼は英語も話せるので、英語でドイツの紹介をしてくれました。その後、クラスの生徒から日本や大阪の紹介のお返しをして、日本のジャンケンもしっかり覚えてもらいました〜。
　この時間、少し、インターナショナルな雰囲気が漂いました。

　文化祭では、舞台発表だけでなく、たくさんの作品も展示されていました。学年や教科、部活動を通して作った色とりどりの素晴らしい作品の数々でした。

　今日の文化祭の最後は、生徒、先生、全員で歌う全員合唱。
　今年の曲は、ゆずの「ヒカレ」です。歌ううちに、何人もの生徒が涙を拭う中、友渕中学校が一つになりました。

　文化祭の最後は、友渕中学校吹奏楽部の出番です。曲目はなぜか今日まで内緒でした。
　オープニングはアップテンポな「学園天国」の曲で会場が一体となったあと、指揮の顧問の先生がカオナシに化けて登場しました。二曲目は「ジブリメドレー」です。三曲目は美女と野獣のテーマ「ビューティー＆ザ ビースト」。
　４曲目は副顧問の先生がカリビアンになって、「パイレーツ オブ カリビアン」を見事に指揮されました。
　最後は名探偵コナンのテーマ曲「真実はいつも一つ」で締めました。
　当然、アンコール！もありました〜。

　「風待ち人」
　人生には一人では癒せないことがたくさん起きる。丘の上で出会ったアヤとユキミ。同じ歳の少女が歩んだ別々の道。一人では癒せない心の痛みを、あなたなら誰に話しますか。
　とパンフレットに書かれています。深く重いテーマを、さすがに友渕中の演劇部。目を離させない緊張感で、見事に演じてくれました。