今年もあとひと月となりました。月日が経つのは早いものです。そして、今日は年に１度の楽しく貴重な体験ができるもちつき大会です。このもちつき大会は、地域の皆さんとPTAの皆さんが一緒になって子どもたちにお餅つきの体験をさせてあげたいという思いからずっと続いている行事です。杵で、ぺったんぺったんと難しいながらも、一生懸命におもちをついて、その場でつきたてのおもちをいただきます。つきたてのお餅は、のびがよく、柔らかくてとっても美味しいです。１回だけでは、足らず、おかわりに２回並ぶ人もたくさんいました。
　今日のもちつき大会には、前日からもち米を洗い、杵や臼の準備をしてくださり、そして今日は、朝早くからたくさんの方が準備に関わってくださいました。ありがとうございました。楽しい経験がまた一つできましたね。

　６年生は「ピースおおさか」と「大阪歴史博物館」へ見学に行きました。
　「ピースおおさか」では戦時中の資料や世界平和への取り組みなど、様々な展示をグループで見学し、しおりにまとめていきました。社会や国語で学んでいることが実物や写真を見ることによって戦争の悲惨さや平和の尊さを、より感じることができました。
　「大阪歴史博物館」では古代から近世までクイズとスタンプラリーに参加しながら見学しました。大阪の文化や遺跡について学ぶことができました。

　学校歯科医梁本先生、教育委員会より２名の歯科衛生士が来校され、歯みがき指導が行われました。1本の歯を染色して、歯垢が残っているかをチェックしました。
　子どもたちが「にぃー」とすると赤く染まっている歯が……。その後、歯科衛生士からむし歯を予防するための歯みがき指導が行われました。児童は、すぐに歯みがきのコツをつかみ、とても上手にみがくことができました。ご家庭でも、引き続き、みがき残しなく歯をみがけるようご支援お願いします。

　毎週木曜日の朝は、児童集会です。月曜日は、児童朝会です。木曜日は、集会委員会の児童が中心となって、集会をします。今日は、縦割り班（１年生〜６年生で編成されたグループ）で大縄とびをしました。様々な企画を考えて、活動します。1年生から６年生までが１つのグループとして活動することはとても意義のあることで、年間を通して進めています。児童会の大きな行事が、「大東まつり」で、ちゃくちゃくと準備が進んでいます。

　今週の月曜日から来週の金曜日までの２週間を「なわとび週間」と設定し、毎日１５分の休憩時間に全校が運動場に出てきて、「なわとび」をします。体力の向上と運動に親しむことをねらいとして毎年取り組んでいます。
　この時期少し寒くなってきて、運動場にでて遊ぶことが少なくなってきます。少しでも自主的に体を使って活動することのきっかけとして取り組んでいます。
　子どもたちは、違う休み時間や放課後、家に帰ってからなわとびに励んでいます。なわとび頑張りカードをクリアするために活動しています。ご家庭での声掛けや応援もよろしくお願いします。