1月17日(水)
「子どもの生きる力をはぐくむ家庭のちから」という講演会を、PTA人権啓発委員会主催で行いました。
講師には、大阪市教育委員会指導部国際理解・人権教育担当の総括指導主事、石井先生に来ていただきました。
先生から、社会の多様性、未曽有の災害発生、グローバル化が進む国際社会の中において子どもたちに「生き抜く力」を身に付けるために、各家庭で心がけていただきたいことについてお話していただきました。
「学力低下や規範意識の薄れ、体力の低下」等の原因に、子どもたちの睡眠不足が関わっていることや、学力向上のために毎日朝食を食べることがとても大切であることなどについて、さまざまな調査結果を示しながら、わかりやすくお話していただきました。
また、学習意欲や自尊感情を高めるために、「ミホカヨ」が大事だということも教えていただきました。ミ「認める」ホ「ほめる」カ「感謝する」ヨ「喜ぶ」
この他にもたくさんのことを教えていただきましたが、一度にはお伝えできませんので、随時、ホームページや学校だよりなどでお知らせします。