今日(１１日)は木曜日。３学期最初の分野別学習が行われました。新学期になって新たな内容になったり、担当する高等学校の先生がかわられることもあり、生徒たちは新鮮な気持ちで授業に臨んでいるようです。３学期の分野別学習は新年度にもつながっていきます。３年生にとっては高等学校の系列学習にも関連していくことでしょう。今年も分野別学習を通して、才能や個性を磨いていってほしいと思います!!

本日（１１日）、１年生は３教科（国語・数学・英語）、２年生は５教科の「中学生チャレンジテスト」が行われました。大阪府内の中学生（１・２年生）を対象としています。教育委員会や学校が教育の成果や課題を検証し、学力向上に向けた取り組みをよりいっそう充実させることや生徒自身が自らの学習到達状況を正しく理解し、学力向上への意欲を高めること等を目的にしています。９日に新学期が始まってからまだ３日目ですが、生徒たちはみんな真剣な表情で取り組んでいました。

写真は此花区役所のエレベーターアートと階段アートです。先月、設置されました。此花区が募集した二つのアート作品のコンクールで美術・デザイン分野の生徒の作品が評価され、実際にエレベータと階段を飾るアート作品として採用されました。どの作品もとても明るく、華やかです。見ているだけで元気をもらえます。「此花」の地名にある「花」が見事に表現され、心温作品に仕あがっています。此花区役所に来られた方々にも大好評とのことです(^^♪。此花区役所に行かれた際にはぜひご覧ください！

いよいよ３学期が始まりました。本日(９日)、体育館アリーナで中高合同の始業式が行われました。校長先生の講話のなかで、新年に立てたの誓いを実現するために、著名な二人の人物の言葉を紹介されました。一人目はアメリカ合衆国第１６代大統領、リンカーンの「意志あるところに道は開ける」という言葉です。二人目は国民栄誉賞の受賞が決まった羽生義治氏の「継続こそが才能てある」という言葉です。この２人の言葉についての解説のあと、これらの言葉を一年間の行動の指針としてくださいと話されました。最後に、「寒さが厳しくなるなか、健康管理には十分に留意しつつ、『チーム咲くやこの花』で全員で力をあわせ、前を向いて進んでいってくださいとしめくくられました。
始業式のあと、中学校集会を行い、１０時からGTECの筆記とリスニングのテストが行われました。３学期は今までの「まとめ」の時期であるとともに新年度の「準備の時期」でもあります。一日一日、元日に立てた決意を胸に、充実した毎日を過ごしていってほしいと思います。

本校は「ＮＩＥ実践指定校」（３年目）として各社から新聞の提供をいただいています。社会科を中心に、それらの新聞を有効に活用した授業を展開しています。廊下には、ＮＩＥの教育実践の一端がよくわかるように、様々な生徒作品が展示されています。「読者の欄」に掲載された生徒の投稿記事も展示されています。図書館にも入口付近に日々の新聞が置かれており、自由に閲覧できるようになっています。今年も様々なニュースが報道されることでしょう。新聞記事を広く深く読みながら、社会がどう変化しているのか、どう変化していくのかを考えてみましょう！

（ＮＩＥは、「Newspaper In Education」の略で教育に新聞を活用する取り組みのことてす。）