昨日の集会は「かくし芸大会」の最終回でした。２年生のバク転や側転などの大技から始まり、音楽とけん玉のコラボやＴＴダンス、ものまね、ボイスパーカッション、バンド演奏、オタ芸ダンスなどバラエティ豊かな集会となりました。特に、６年生のオタ芸ダンスには２人の先生も加わわり、大いに盛り上がりました。

　５年生が「総合的な学習」の国際理解教育の一環で、生野区にある「コリアタウン」に行ってきました。道の両側にキムチやチヂミなどの韓国食材や民族衣装を扱う店の並ぶ様子に子どもたちは興味津々で、お店の人にインタビューをしたり、買い物をしたりしました。また、その合間にはチヂミとゆず茶も味わいました。

　大阪市立身体障がい者リハビリテーションセンターの方をお招きして、４年生が車いす体験を行いました。車いすについての学習のあと、実際に乗車したり、押したりする体験をさせていただきました。乗車体験ではわずかセンチメートルの段差を越えるのにとても苦労しました。押す体験では、スロープのない段差で車いすの前輪を持ち上げ、上に押し上げるのに大変な力とコツがいることを学習しました。

　今日の朝会では、読書感想文コンクールで入賞した児童の紹介がありました。１年生から６年生まで、各学年一人ずつ入賞がありました。みんな、どんな本を読んで、どんな感想をもったのでしょうね。

　今回は４年生が加賀屋農園で大根の収穫をさせていただきました。「大きなかぶ」のお話で、引き抜くことは知っていても実際には初めてで、とても楽しみにして出かけていきました。少し顔を出しているところを引っ張ると、思っていたよりも簡単に抜けたそうです。
大きさに違いはありましたが、これも自然の力です。売っている大根の大きさがそろっているのを見て、農家の方の苦労や工夫に気がついてくれるとうれしいのですが…。
一人一本ずつ持ち帰った大根は、どのように調理されて食卓に上るのでしょうね。

後になりましたが、子どもたちにお声をかけてくださった地域のみなさま、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。