防犯訓練!ふれあい学習〜山本さんを迎えて〜2盲導犬は車の動きや音はわかるそうですが、信号機の色はわからないそうです。「目の不自由な方が横断歩道を通られるときは、一言声をかけてくれるとうれしいです。」を山本さんはおっしゃっていました。また、駅の点字ブロックに荷物を置いていたり、その上に立っていたりすると通れない時もあるそうです。何のための点字ブロックなのかということを少しでも気にかけることで、誰もが住みやすい街になると感じた子どもたちもいたようです。 山本さんをお迎えして、子どもたちはさまざまなことを学び、考える機会を与えてもらいました。人との出会いは大切にしたいです。 ふれあい学習〜山本さんを迎えて〜1目の不自由な方のための点字で書かれた絵本や文房具など、山本さんに紹介してもらいました。また、山本さんはとても折り紙を折るのがじょうずで、作品を見せてもらい子どもたちはと感動していました。 山本さんはお話の中で、「あきらめない気持ち、できると強く思う気持ちを持つことが大切です。」とご自身の生活の中でのエピソードを交えて、子どもたちにわかりやすく話してくれました。子どもたちが大人になったとき、もしくは何かでつまずいたとき、きっと山本さんのお話を思い出してくれると思います。 情報教育学習「自分が持っているボールを1年生に投げるとき、どんなことに気を付けて投げるかな?」LINEのスタッフの方は、子どもたちに実際のボールを使ってキャッチボールをするよう促しました。「相手が受けやすいように、優しく投げえる。」と言って子どもたちは相手にそっとボールを投げていました。「それと同じで、メールを送るときも相手のことを考えてあげてね。」とLINEのスタッフの方は、キャッチボールでの経験を通して、子どもたちに相手のことを考える必要性を実感させてくれました。 携帯電話を持っている子どもはまだまだ少ないですが、小学生の時からの情報モラルについて学ぶことは大切です。情報化社会の中で、一人一人が情報モラルを守りながら、安全・安心に過ごせるようにこれからも学び続けていく必要があると感じました。 |
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