合同防災授業その10(煙体験)
体験の最後は、教室で行なわれた「煙体験」です。これは、人体に無害な煙を教室内に充満させ、そこを通って避難するというものです。
1枚目の写真は、教室後方奥へ突き当たった窓側から反対側(教室後方入口の廊下側)に向けて撮ったものですが、上の窓から漏れる光と教室背面の黒板がぼんやり見えるだけで人がいることは全く確認できません。かなり近づいて(2枚目)、ようやくわかりました。 実際の火事だと思うとぞっとする光景ですね。 合同防災授業その9(水消火器)
続いて、1階保健室東スペースで行われた「水消火器」体験の様子です。これは、実際の消火器ではなく、体験用に水が出るように作られたものです。
保健室の壁に向かって勢いよく水を噴射しました。 合同防災授業その8(災害救助車2)
同じく災害救助車による被災者の救助体験です。
この小グループでは、中学生が被災者となって小学生が担架を持ち上げていました。 合同防災授業その7(災害救助車1)
続いて、グランド前での「災害救助車」による救助活動体験です。後方にあるのが災害救助車、隊員の方の説明によると「災害救助車で近づけるだけ近づいたら、あとは現場まで足場の悪いところを担架をかつぎ、重い機械を持って徒歩で移動する」そうです。
生徒が担架を担ぎ、金属切断機のような見るからに重そうな機械を持っています。平気そうに見えますが、これは本当に大変だなと思いました。 合同防災授業その6(備蓄物資紹介)
製図室で行われた「備蓄物資紹介」の様子です。
1枚目の写真は、「災害救助用真空パック毛布」や食糧、水、トイレなど生活に欠かせない物、バールやジャッキなどの道具類が紹介されました。2枚目の写真では、中学生が座席の誘導をしています。 写真3枚目は、「掛矢(かけや)」と言って「樫(かし)などで作った大形の木槌(きづち)で、救助活動の妨げになる物を打ち壊したりする」のに用います。とても重かったようです。 |
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