２月９日（金）に東成区市民協働課からお越しいただき、防災についての取り組みを行いました。熊本の震災の実際の写真や映像を見せていただき、地震の恐ろしさと日ごろからの備えの大切さを考えさせられました。また国や市の行政機関が対策を行う「公助」よりも、自分や家族で命を守る「自助」、あるいは地域のみなさんで助け合う「共助」が大切だと学びました。子どもたちも真剣な表情で話を聞いていました。その後、本校の備蓄倉庫を実際に見学しました。これまで以上に防災に対する意識が高まったようです。

２月２日５、６時間目に１年生対象で教育講演会を行いました。
「逆転メンタル」というキーワードに基づき、困難に直面した時にどのような考え方をすれば最善の選択ができるのかという内容で講演していただきました。
自分の人生を変える契機は、部活動などの熱中している物事から得られたり、自身を愛してくれる周り人々から得られる可能性があるということを講師の先生の実体験や映像を用いてわかりやすく説明していただきました。生徒たちも真剣なまなざしで講演を受け、また感動して涙する生徒も多数いました。これからの自身の人生に大きな影響を与えていただいたよい講演会でした。
今回の講演にあたり、金蘭会高等学校の西森様、講師の小峠様には貴重な講演をしていただきありがとうございました。

東成区民センター６階にて、アート部の作品が展示されています。期間は２月４日（日）の１７時まで見学できます。ぜひ子どもたちの力作を見に来てください。

合唱コンクールに向けて、練習にも熱が入ります。体育館、音楽室、教室等を使って、各クラスあれこれ工夫しながら練習していました。本番は２月１６日（金）午後からです。楽しみにしておいてください。

大阪市の小中学校にさきがけ、キャリアマネジメントコンサルティング株式会社より、ＥＡＰカウンセラーの赤穂幸子様が来校し、講義をしていただきました。ＥＡＰとは「従業員支援プログラム」のことで、組織的なメンタルヘルス対策、健康増進やコンプライアンスなど、職場のパフォーマンスを向上させるためのものです。この研修の目的は、各自が職場環境を振り返ることで、職場環境改善への意識を高め、改善へ向けた取り組みを自ら始めることができるよう、具体的に計画することです。職場環境ミーティングの目指すゴールは、仕事効率や成果を上げ、生産性を上げること、そして健康で生き生きと働くことです。それが最終的に子どもたちのためになっていきます。これからもより良い職場環境を目指して、学び続けていきたいと思います。赤穂様、教育委員会より視察に来られた栗原様、長尾様、本当にありがとうございました。