全校集会 校長講話【要旨】
男子バスケットボール部の表彰伝達を行いました。
マジックセブンという言葉があります。人間の記憶の限界が7という数字にあるという説です。確かに少し前までは電話番号も7ケタでしたから『なるほど』と思われていました。しかし、最近では脳科学の研究も進み、7±2ではなく5±2くらいが適当ではないかと言われています。個人差があるのは当たり前で、3つくらいしか覚えられない人と7以上の人がいても不思議ではありません。要は自分は何かを覚えるのにどれくらいかかるかということを知ることが大切です。友達が2回ぐらいで覚えるのに、自分が5回も6回もかかるということに恥じずに、努力することが素晴らしいことなのです。 また、校長先生は元々は社会の教師でしたから、無機質な数字の年号を覚えるのに「ごろ合わせ」を使うことを進めていました。「794(鳴くよ)、ウグイス平安京」という風にです。 まだまだ寒い時期が続きます。インフルエンザ・風邪対策を十分にとってこの寒い冬を乗り切ってください。以上です。 新年あけましておめでとうございますラグビー部と女子バスケットボール部の賞状授与が行われ、学校長からの新年の抱負についてのお話がありました。 クラスに戻り、1・2年生は久しぶりに会うクラスメイトと話が弾む、学級活動だったようです。 3年生はいよいよ入試に向けて、本格的に出願の準備が始まります。 アッという間に過ぎ去っていくこの3学期を、有意義にすごしましょう。 今年もよろしくお願いします。 始業式 校長講話【要旨】
最初に既報のラグビー部の辻野君、赤木君の表彰と女子バスケットボール部の大会優勝の伝達を行いました。
改めまして、あけましておめでとうございます。 今、伝達しました通り、ラクビー部の辻野君と赤木君が大阪府中学校代表として全国優勝を果たしました。なかなか全国レベルでの優勝というのは体験できることではありません。きっとこの先、この経験が活かされることと思います。 さて、みなさん。終業式にお話したことを覚えてくれていますか?元旦に1年の計をたてるということをやったでしょうか?もしまだなら、「一歩、前進」というのはどうでしょうか。おのおの具体的には違うでしょうが、何かの折に一歩前進を目標にすえれば、振り返ってみたら2歩も3歩も前進しているかもしれません。ただ、一歩踏み出さなければ何も始まらないことも事実です。 いまさら、3年生の皆さんに「勉強やっていますか?」なんて失礼なことは聞きません。3年間の総決算として最後の最後まで、自分の持てるものすべてをぶつける覚悟でやってください。2年生1年生の皆さんは4月には自動的に進級します。しかしそこにも、何か目標がなくてはだめです。そこに「一歩、前進」の気概で臨んでくれればと思います。 新年早々、嬉しい話がさて、年末に「第23回全国ジュニア・ラグビーフットボール大会」が神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で開催されました。 本校3年生ラグビー部の辻野隼大、赤木希碧の両君は大阪府中学校代表として先発出場し、愛知県スクール代表、福岡県代表を撃破、神奈川県スクール代表を決勝で21-14で破り、優勝し日本一となりました。 春から目出度い。 |