2018国際親善女子車いすバスケットボール大阪大会(その2)体験初めに一般の車いすと競技用の車いすとのの違いを教えていただき、競技用車いすにはブレーキがなかったり、接触したときに怪我をしないように作られていたりと、工夫されていることを知ることができました。 体験ではまず前に進む練習をしました。一般の車いすよりも軽くプッシュするだけで速く進み、スピードを感じることができました。そして、後ろ向きは前進に比べて難しく、みんな苦戦している様子でした。 動きの練習をしたあとは、いよいよシュートの練習です。パスからのシュートはなかなかコツとタイミングが難しく、シュートが入ったときはみんなから拍手がおこりました。 シュート練習ではバスケ部がスタッフに代わりパスを出したり、みんなでリバウンドをとるという役割が自然とできていて、さすが2年生だな!と思った瞬間でした。 2018国際親善女子車いすバスケットボール大阪大会観戦(その1) 2/16午前10時、イギリスvs日本の試合が始まりました。事前に車いすバスケットボールの事前学習をしているので、ある程度のルールや車いすをあやつる難しさ等を理解しながら声援を送っています。ゲームは、イギリスが僅かにリードする展開、日本が追い付こうとしますが、また離されるという状況で、応援する声にも力が入ります。さすが国際大会、激しくぶつかり合う車いす、巧みなパスに美しいシュート。障がいを乗り越え、プレーに打ち込む選手たちを見ていて、自分たちも頑張らなければとの思いがこみ上げる感動があります。結果は残念ながら、56対48で日本は負けてしまいましたが、両チームに大きな拍手がおくられていました。 2年生車いすバスケットボール大会観戦 事前指導 2/15明日の「2018国際親善女子車いすバスケットボール大阪大会」観戦に向けて事前指導を行いました。車いすバスケットボールのルールを確認したり、当日の予定を確認したりしました。先週の水曜日・金曜日には事前学習として、車いすバスケットボール選手をモデルにしたドラマを見たり、車いすバスケットボール選手の手記を読むことで、観戦に対する意識を高めるための学習をしています。明日の車いすバスケットボール観戦が、生徒たちにとって主体的に様々なことを感じ取る機会になればと思います。 校内研究授業 3−3 社会科 2/15単元名:裁判員になって判決を考えよう〜昔話法廷・カチカチ山裁判〜 被告人のウサギを刑務所に入れるか、それとも情状酌量で「執行猶予」を認めるか、前時に各個人が裁判の争点をまとめて、自分なりの判決を考えています。 本時は、5つの班に分かれて、各自が考えた意見を表明しながら真剣に討論が行われました。裁判長を中心に、公正公平な判断になっているか、感情に左右されない客観的な判断になっているか、多角的・多面的な討論の上、各班で判決をまとめました。 各班の裁判長が、判決を発表。2班は執行猶予、あとの4つの班は刑務所に入れるという判決になりました。おじいさんの監督能力、犯した罪の重さ、再犯の可能性、刑の執行が再犯につながる・・・それぞれに説得力のある理由が述べられていました。 裁判員制度についての説明があり、いつか裁判員に選ばれた時には、今日の授業を参考にしてほしいとまとめられました。「対話的で深い学び」を取り入れた興味深い授業でした。 生徒会からのメッセージポスター2枚のポスター、どちらも今の状況にとてもマッチした内容です。 残り少なくなってきた3学期を、有意義で充実した日々にするために、どちらもしっかりと取り組みましょう! |
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