玄関の大きなガラスをきれいに拭く作業も経験してもらいました。
　このガラスもきれいで当たり前、もし汚かったら「なんでやねん」と、思うことでしょう。または、汚れていても気が付かないかもしれません。
　こうした作業を通していろいろな気づきがあり、いろいろなことが見えてきたり、考えたり想像力をふくらませたりすることにつながっていくことと思います。

　前日に苦労して体育倉庫できれいに塗りなおしたゴールをコートに運び、外していたゴールネットを取り付けました。
　これまでは、してもらうことが多く、物や用具などあって当たり前のような感覚であったと思います。このように体験することで、いろいろな学びがあると思います。

　節分にちなんだコーナーやお薦めの本コーナーや飾りつけなど、いろいろな本を紹介したり、図書室になにがあるのか子どもたちがわくわくして来れるようにしたりするなどいろいろと工夫していただいてます。

　以前に子どもが一人1階ということで描いてきて、140階まで進んだ「ひがもも140階だての家」を昌山さんが綴じて本のようにしていただきました。
　また、1・2年生が来た時に読み聞かせをする絵本を見せていただきました。
　「図書館一日あいてんでー」で、一人でも多くの子どもたちが本の世界を親しめるようにいろいろと考え工夫していただいてます。

　金曜日は図書館一日あいてんでーです。いつものように図書館補助員の昌山さんに来ていただいてます。
　ひがももタイム(朝の時間)から読書タイム、そして1時間目から6時間目まで、各学年が図書室を利用しています。
　6年生は、1時間目に図書室へ来て、すぐに貸し出し手続きや自由読書を楽しんでいました。
　読む本は自分で選びますが、6年生ともなると歴史や職業、偉人の伝記など自分のこと将来のことに関わる本を選ぶ子どもが多かったです。