12月12日(月)児童朝会
<校長先生の話>
おはようございます。今日は、「努力」についてお話しします。 人はみんな苦手なことがあります。 みなさんは、苦手なことや嫌なことに出会ったときに、自分の心にどのような言葉をかけますか。「しんどいからやめとき。」「我慢せんとやめとき。」と言いますか。それとも、「今はしんどいけどがんばろう」と言いますか。 苦手だからと言ってやらなければ、いつまでたってもできるようにはなりません。だからこそ、努力することが大切なのです。 しかし、がんばって努力をしても、なかなか結果が出なくていやになるときもあると思います。そんなときは、こんなふうに考えてみてほしいと思います。 水の入っているコップに1滴だけ水をおとしても、水が増えたかどうかはわかりません。でも、その1滴を毎日毎日落とし続けていくと、明らかに増えていっているのがわかるようになります。 勉強や運動も同じです。1日だけ勉強したり運動したりしても、すぐにできるようにはなりませんね。でも、見えないけれど努力の1滴は確実にたまっています。だから、ほんの少しずつでも毎日毎日努力を続けていくことで、1年後や2年後には確実に力がつき、できるようになっていきます。 反対に、毎日少しずつ怠けていくと、どうなるでしょう。気が付いた時には、どんどん力がなくなって、いろいろなことができなくなってしまうかもしれません。 2学期も残り11日です。今学期の目標は、達成しましたか。 最後まであきらめずに、目標に向かって一人一人が将来の自分のために努力しましょう。本気になって、がんばったことは、絶対に将来の自分にかえってきます。 小学校時代に、「しんどくてもがんばろう、最後まで」の気持ちを身に付けてほしいと思います。 生活科1年
秋フェスティバルの様子です。
生活科1年
みんな、楽しそうに活動しています。
生活科1年
お店の役割もしっかりできるようになりました。
12月8日(金)給食
今日の献立は、食パン、ソフトマーガリン、カレーうどん、白菜の甘酢あえ、りんご、牛乳です。
今日は、「うどん」について紹介します。 うどんは、今からずいぶん昔、奈良時代に中国から伝わった「こんとん」というお菓子が始まりだと言われます。その「こんとん」を温かい汁に入れて、食べるようになると「おんとん」とよばれ、「うんとん」「うどん」と変わっていきました。 では、クイズです。 今日の甘酢和えの白菜は、どんな切り方をしているでしょう。 1.輪切り 2.短冊切り 3.みじん切り 答えは、短冊切りです。 |